外資系企業:中国養豚業へ積極的に進出
2008年08月07日

8月6日、現在外資系企業が中国養豚業者へ積極的に投資を行っているという。
中国農業部によれば、現在豚肉供給量が少なく、2008年通年では、中国国内で3000万―1億頭を不足する見込み。供給不足によって豚肉価格が高騰する可能性は高いと予測され、価格高騰による増収を見込んでの投資と見られている。
ドイツ銀行グループは上海広博集団公司の養豚事業に6000万ドル(約65億1870万円)を投資し、天津宝迪農業科技(集団)股フェン有限会社(宝迪農業科技)へも同額の投資を予定しているとのこと。
宝迪農業科技は養豚、種ブタ改良研究、豚肉加工、販売などを営む国内農業系大手企業。
そのほか、ゴールドマンサックスは湖南省、福建省など数十社の養豚場の買収に2―3億ドル(約217億2900万円―325億9350万円)を投資している。
これら養豚場で飼育された豚1頭あたりの利益はほぼ200元(約3173円)とのこと。
ゴールドマンサックスは買収後、養豚事業の日常運営を他の養豚企業へ委託し、豚販売価格の決定のみ自社で管理している模様。
業界アナリストによれば、ゴールドマンサックスは養豚場買収前に、豚肉加工企業の双匯集団、双匯発展股フェン有限公司に投資しているとのこと。
(China Press 2008:TY)