発改委:1―7月石炭産出量、発電量増え幅は鈍化
2008年09月03日

9月3日、国家発展改革委員会(発改委)の報告によると、今年1—7月、全国石炭産出量は14億7500万トン、全年同期比14.7%増加したが、増え幅は縮小しているという。
また、今年7月の石炭産出量は2億2000万トン、増え幅は全年同期を6.4%下回った。
なお、1—7月の発電量は2兆63億キロワット、増え幅は全年同期を4.6%下回る。
発改委によれば、石炭産出量の減少は主に北京オリンピックの開催によるものだという。北京オリンピック開催に伴う電力の確保と、安定した運行を保障するため、中国政府の要求により、一部の中小石炭企業が一時操業を停止した。
アナリストの陳亮氏は「石炭産出量の減少は石炭価格の高騰に至る要因となった。今年上半期、国内石炭供給量の不足が発電量が減少した主因である。オリンピックも閉幕したため、下半期は石炭生産量が反発する見通し。また、旺盛な電力需要量も緩和する傾向にあるため、需給バランス、供給価格、発電量などは安定する可能性がある。」と予測した。
(China Press 2008:ZK)