国電電力:水力発電事業好調、上半期利益を確保
2008年09月04日

9月4日、中国大手電力企業、国電電力の上半期業績報告によると、同社純利益は3億2800万元(約52億247万円)、前年同期比4割減少、1株あたりの収益は0.06元(約1円)とのこと。
火力発電事業におけるコストが増加し、純利益は減少したものの、水力発電事業は好調、上半期の利益を確保したと分析されている。
2008年上半期、国電電力の発電量は313億8000万キロワット時、前年比11.9%増加した。
また、発電量のうち、水力発電の占める比重が10.52%。このため、同社の燃料コスト上昇による業績への影響は、他の火力発電企業を下回るとのこと。
同社上半期の粗利益率は16.28%、前年同期比6.4%の下落に抑えた。
一方、発電用石炭の値上げによるコスト増加で、華電国際、大唐発電、華能国際などの大手火力発電企業は、大幅な利益減少となった。特に華電国際と華能国際はそれぞれ5億800万元(約80億5749万円)と4億7000万元(約74億5476万円)の損失を計上している。
( China Press 2008:XJ)