ドイツ銀行グループ報告:2009年中国銀行業界利益成長率15%以下に
2008年09月05日

9月5日、ドイツ銀行グループは中国経済に対する最新報告のなかで、「中国銀行業界は今後、国内総生産(GDP)の減少、住宅貸付・中小企業貸付返済率の低下(不良債権の増加)、貸付需要度の減少、株式市場の低迷による資産運営業務収入の減少などと直面するおそれがある」と指摘した。
同報告では、2009年下半期、GDP伸び率は9%以下に低下し、国内銀行業界の利益成長率も15%以下に減少すると予測されている。なお、今年上半期、国内株式上場銀行14行による純利益成長率は70%となった。
これをうけ、国内アナリストは、「2009年、固定資産投資や、社会消費額などが引き続き増加する見込み。このため、2009年GDP伸び率は9%以下となる可能性が低く、銀行業利益伸び率が29.7%に達する見通し」と見解を示した。
(China Press 2008:HD)