2008年11月13日
11月12日、国家統計局のデータによると2008年1月―10月期の社会消費財小売総額は前年同期比22.0 %増加したことが明らかになった。 なお、単月での消費財小売総額は前月比1.2ポイント低下し、昨年同期比3ポイント上昇したとのこと。 データによると穀物・食用油は10.2 %、家電製品・AV機器0.8 %、自動車が19.6 %、石油製品が39.7%前年度に比べ増加した。 なお、建材が14.8 %、通信機器は7.0 %下落した。 関係者は10月単月の小売総額が下落した原因は主に企業の利益、また住民所得の減少が需要の鈍化を招いたためとみており、また将来的にも需要鈍化は持続する見込みであると指摘した。 また、消費者の消費減速傾向と、中国経済成長の鈍化によって、消費財小売総額の増え幅は20%以下に下落すると予測されるが、中国政府が提出した景気対策は今後3~6ヶ月内の導入が可能であることから、来年第1四半期、第2四半期には上昇傾向に転ずるのではと示唆している。 (China Press 2008:JAN)