マイクロソフトCFO、「ヤフーは傾いた資産」
2008年07月25日
マイクロソフトCFOのクリストファー・リデル氏は24日、金融アナリストらに対する記者会見に応じ、ヤフーの現状を「傾いた資産」と評し、ヤフー全体を買収するのは今となってはあまり関心がないことを明らかにした。
リデル氏は、マイクロソフトによるヤフー買収交渉の経緯について、「あまりに時間がかかりすぎた。もはや時間切れで、ヤフーの価値が減衰している。今後ヤフーを買収する可能性は非常に小さく、もはやヤフーの買収を重要視していない」と述べた。
一方、ヤフー検索部門のみの買収に関しては、今後買収案を提案する可能性はあるが、ヤフーが独自路線の成長戦略をとっているので実現する可能性は低いとしている。
リデル氏はマイクロソフトのコア事業での継続的な成長、新規事業での改善について言及したが、同社オンライン部門では成長の弱さを認め、「明らかにオンライン部門は同社全部門の中で、少なくとも現段階においてもっとも明確な成長を遂げられなかった部門だ」と述べた。
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