米クライスラー、金融部門がリース事業から撤退
2008年07月26日
米自動車大手クライスラー(Chrysler)は25日、金融部門のクライスラー・ファイナンシャル(Chrysler Financial)が今月末までに自動車リース事業から撤退すると発表した。経済環境の悪化で、リース終了後に返却されるトラックやスポーツ多目的車(SUV)の資産価値が大幅に減少していることが背景にある。
クライスラーのジム・プレス副会長件社長は、米国市場の20%を占めるリースから同80%を占める販売用の奨励金やローンに限られた経営資源を割り当てたいと述べた。
バーナム証券の自動車業界アナリスト、David Healy氏は他社がクライスラーの動きに追従する可能性は低いとしているが、コスト増に対応するためにリース価格を引き上げるとの見方を示している。
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