7日NY株は金融株懸念受け大幅反落
2008年08月08日
7日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比224ドル64セント安の1万1,431ドル43セントで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同22.64ポイント安の2,355.73で取引を終えた。米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が18%安と急落を示した。高い失業率や小売店売上高の不振が米経済先行きへの懸念を高めた。
AIGは4−6月期に50億ドル以上の最終損益を計上したと発表した。また米労働省は先週1週間の失業保険申請者数が7千人増加して45万5千人(季節調整済み)となり、過去6年間で最高レベルまで増加したと発表した。また米小売最大手ウォルマートの売上高が予測に届かなかったこと、その他米小売各社の不振も米投資家らの懸念事項となっている。
なお中東情勢の懸念高まりを受け、7日のNY原油相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で1.44ドル上昇して1バレル120.02ドルとなった。
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