社有林 森林体験学習などに役立ててと三井物産
2008年08月19日
三井物産は京都市右京区梅ケ畑地内に所有している清滝山林の一部、約19ヘクタールを京都府民を対象とした森林体験学習などに活用してほしいと、「森林の利用保全に関する協定」を、昨日8月18日、京都府や社団法人京都モデルフォレスト協会と締結する。協定調印には山田啓二・京都府知事、柏原康夫・京都モデルフォレスト協会理事長、槍田松瑩・三井物産社長が臨む。
これは、京都の森を守り育てる「京都モデルフォレスト運動」の活動場所の一つとして、今後10年間、清滝山林の一部を提供する、というもの。京都府民を対象とした森林体験学習をはじめ「大文字五山送り火」の薪や護摩木用としてのアカマツの利用、「鞍馬の火祭」の松明用としてのコバノミツバツツジの活用などが計画されている。同社では「近い将来、この活動に社員も参加させる」考え。
三井物産は現在、全国73か所に約4万4000ヘクタールの社有林を保有しており、この社有林を社会全体に役立つ公益性の高い資産として位置づけ、環境面での意識啓発に役立てるための取組みを進めているとしている。今回の協定もその一環。
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