日銀、景気判断「停滞」に下方修正、金利は据え置きに
2008年08月19日
日本銀行は19日の金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の年0.5%に据え置くことを、7名の委員全員一致で決定した。景気判断は、前回7月の会合の「さらに減速」から「停滞」に下方修正された。
日本の景気が、エネルギー・原材料価格高や輸出の弱まりの影響を受けているとされ、景気判断は2ヶ月連続の引き下げとなった。またリスク要因としては、米経済を起因とした世界経済全体における金融市場の不安定性を挙げるとともに、消費者物価の上昇などインフレ圧力が高まり続ける可能性も挙げ、上下両方向のリスクに留意しながら政策運営を行っていく必要性があると述べた。
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