26日NY市場は小反発、方向感定まらず
2008年08月27日
26日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前日比26ドル62セント高の1万1,412ドル87セントで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は小幅続落し、同3.62ポイント安の2,361.97となった。原油高や経済指標発表受け、方向感の定まらない相場となった。
米8月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったものの、原油高の影響で相殺された。また5日の米連邦準備理事会(FRB)議事録発表を受け、インフレ圧力が高まっていることが認識され、先行き不透明感につながった。議事録ではインフレを抑制するためには利上げが必要になるだろうと言及されていた。
米カンファレンス・ボード(CB)が8月消費者信頼感指数が7月の51.9から上昇してアナリスト予測値の53を上回る56.9に上昇したことを受け、9月の米経済見通しに対する楽観的見方が高まるようになった。また7月米新築住宅販売件数は2.4%増となった。アナリストらは減少を予測していた。
一方でメキシコ湾に迫るハリケーン「グスタフ」の影響が懸念され、原油価格は上昇、26日のNY原油相場は1.16ドル増の1バレル116.27ドルとなった。
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