4日NY原油相場は109ドルで安定
2008年09月04日
4日午後4時のNY原油相場はアジア電子取引で7セント下落して1バレル109.28ドルとなっている。その他石油製品では灯油先物が0.75セント下落して1ガロン3.0713ドル、ガソリン先物が0.39セント上昇して1ガロン2.7707ドル、天然ガス先物が3.4セント上昇して千立方フィートあたり7.298ドルとなっている。
3日のNY原油相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)の電子取引で36セント減少して1バレル109.35ドルとなっていた。米エネルギー情報局(EIA)は今週末に週間原油在庫を発表する。アナリストらは米経済低迷による需要弱まりにより原油在庫が50万バレル上昇するだろうと予測している。またガソリン在庫は180万バレル減少、留出燃料在庫は110万バレル増加すると予測している。
江守哲・アストマックス運用部ファンドマネージャーによると、「米原油在庫は米国の需要弱まりにより減少するだろう。来週以降に「グスタフ」の影響が現れるだろう」と分析している。
ハリケーン「グスタフ」が過ぎ去り、メキシコ湾岸での石油精製施設の稼働も徐々に再開され始めている。NY原油相場は7月11日に1バレル147.27ドルをつけたあと、大きく下落を示してきた。
江守氏は、「米国や日本のような石油消費大国が経済問題に直面している。原油相場は100ドルに向かって下落していくだろう。一度100ドルを下回れば、88ドルから95ドルの間で推移するようになるだろう」と予測している。
記事本文