5日NY株は金融株押し目買いで小反発
2008年09月06日
5日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反発し、前日比32ドル73セント高の1万1,220ドル96セントで取引を終えた。8月米雇用統計が予想以上に悪化したことで寄り付きは売り優勢となったが、その後金融株を中心に押し目買いがなされた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は、同3.16ポイント安の2,255.88で取引を終えた。世界経済低迷によるハイテク需要減少懸念が生じた。
米労働省は8月失業率が6.1%と前月比で0.4%増となり、2003年9月以来の水準に悪化したと発表した。非農業部門の雇用者数も前月比で8万4千人減少し、8か月連続のマイナスを示した。そのため米ウォール街では、米経済は未だ回復に至らず、継続的な弱まりを示しているとの懸念が高まった。
5日のNY原油相場は、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で1.66ドル下落して1バレル106.23ドルとなった。
記事本文