韓国女優自殺受け、ネット書き込み規制検討へ
2008年10月06日
韓国でトップ女優崔真実(チェジンシル)さん(39)が自殺したことを受け、韓国社会でネット上での書き込み規制の動きが生じている。インターネットが主流のコミュニケーション手段となり、誰もが手軽に自分の考えを書き込めるネット上での統制と表現の自由をめぐってついに韓国で政府が本腰を入れる形となった。
崔さんの自殺要因としてはネット上の掲示板での金銭問題苦の噂がとりあげられていたことなどが挙げられている。書き込みでは「崔さんが9月に自殺した韓国男性タレントに大金を貸し付けていた、高利貸し業に関与していた」、との噂が広まっていた。
崔さんの他にも韓国芸能界ではインターネットを通じてプライベート事情や整形手術などの噂話が広まることによってターゲットとされたタレントが自殺する現象が相次いで生じており、これを受け韓国政府とハンナラ党は「サイバー侮辱罪」などの新法制定、ネット掲示板利用者の実名を確認するための法律改正などの検討に乗り出した。一方で野党からは「表現の自由」の問題にかかわるとして反対する声が生じている。
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