米マイクロソフト、ヤフー買収はない-検索エンジン提携は余地あり
2008年11月20日
米マイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は19日、米ヤフーを買収することに対して関心を持っていないと述べた。しかしながらインターネット検索における提携に関しては、まだ可能性があると明かした。同氏の発言により、19日のヤフー株価は20%以上の急落となった。
マイクロソフトのバルマーCEOは定時株主総会で「はっきりさせましょう。我々は、ヤフー買収のための協議をすべて終えました」と述べた。ヤフーはマイクロソフトが5月に持ちかけた475億ドルでの買収案を拒絶し、後に提案されたインターネット検索エンジンの買収案も受け入れなかった。
ヤフーは17日に、同社のジェリー・ヤンCEOが退任すると発表し、翌日の同社株はマイクロソフトとの交渉が再開されるとの期待感から急上昇した。しかしバルマーCEOは19日、ヤフー買収の話はしていないと明言し、19日のヤフー株価は2.41ドル安、20.9%下落して一株9.14ドルで引けた。一方のマイクロソフト株価は1.33ドル安、6.8%下落の一株18.29ドルで引け、10年ぶりの安値となった。
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