米デル8−10月期純利益5%減、個人PCは好調
2008年11月21日
一方デルは昨年自社株の大量買い戻しを行ったため、一株利益は同9%増の37セントとなった。一株利益はトムソン・ロイターアナリスト予測平均より6セント上回った。
売上高は3%下落して150億ドル、アナリスト予測平均の162億ドルを下回る結果となった。主に企業による受注件数が低迷したという。米国内事業者向け売上高は同8%の下落を示した。同社CFOのブライアン・グラッデン氏は、「今後も挑戦的な環境が続くと見ている」と述べた。
一方同社個人向けPC売上高は全世界で前年同期比10%上昇を示した。しかし同社の個人向けPC部門は同社全体の5分の1の規模にも満たない割合であり、個人向けPC部門のみでは全体の収益改善を導くことは不可能であるとみられる。デルは最大の競合他社であるヒューレット・パッカード(HP)に比べ、製品の多様性に欠けている。HPは今週、四半期収益見通しがアナリスト予測を上回る見込みであると発表している。
デル株価は20日通常取引で5%下落して9.81ドルで取引を終えた後の時間外取引で10.39ドル上昇した。
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