国連総会、死刑制度一時停止を決議
2008年11月21日
国連総会第3委員会は20日、死刑執行の一時停止を求める決議案を、賛成105、反対48、棄権31で採択した。日本は、死刑制度に賛成しており、米中なども日本と同じく採択し、キューバなど31か国は棄権した。
死刑執行の法案は、イタリアと87か国の共同法案国により提案され、2007年度採択は賛成99、反対52、棄権33という結果になり、同年12月の国連総会を経て決定した。
潘基文(バンギムン)事務総長は、死刑制度の一時停止を推奨しており、国際的に死刑執行が減少している。1989年度には100か国だったのが、2007年度には24か国にまで減少。国連加盟国192か国中、137か国が死刑執行を廃止するか、停止しているという。国際社会では、反対の声が多く揚がっている。
国連で決議されても、死刑執行は各国の主権に委託されている。審議は、これで終わらず来月にも採択される予定。
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