インド同時テロ、銃撃で死者119人に-計画的犯行の様相現る
2008年11月28日
犯人グループの主要ターゲットは米国人、英国人、ユダヤ人とみられるが、死者の大半はインド人や他国からの旅行者で、無差別な銃撃戦の被害をこうむる形となった。
犯人グループが包囲攻撃の準備をしていたことは明白だった。Hooda少将は「犯人らは旧ソ連製の自動小銃と手榴弾を保持している。バックの中身は手榴弾で占められており、完璧な準備をしてきたことがわかる」と述べた。
タージマハルホテルを経営する企業のオーナー、ラタン・タタ氏は記者会見で、犯人グループがまずターゲットの偵察を行った様子であったと語り、「彼らは事務所やキッチンの様子を把握しているようだった。相当量の詳細な計画が立てられていたようだ」と述べた。
インドではここ数年間に渡り、イスラム過激派からのテロ襲撃が幾度も発生している。その多くは、マーケットや公園など人が集まる場所をランダムに狙った組織的な爆発物攻撃だったが、27日夜の襲撃はより洗練され、かつより大胆なものだった。犯人グループは午後9時20分頃から、主要駅のチャトラパティ・シバジ駅で銃撃を開始し、その後約2時間は約15分間隔で、ユダヤ人センターや観光客用レストラン、ホテル、病院などを襲撃した。
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