イラク議会、2011年までの米軍駐留案を承認
2008年11月28日
イラク国民議会は27日、米軍駐留を2009年から3年間認める地位協定案を賛成多数で承認した。イラクの正副大統領3人で構成される大統領評議会の承認を経て、来年1月1日に発効される見通しである。
協定に基づき、イラクに駐留する米軍は2009年6月末までに都市部から撤退し、2011年末までにイラク全土から完全撤退する予定となった。同地位協定は、今年末で失効となる米軍主体の多国籍軍のイラク駐留を定めた国連安全保障理事会決議に代わり、米軍のイラク駐留継続を法的に認めるものとなる。
なお協定承認には、2009年7月30日までに国民投票で是非を問うことが条件とされた。そこで否決された場合には、米軍の早期撤退が余儀なくされるという。
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