日経225先物 本日の展望
トレイダーズ証券株式会社
2008年07月02日

1日の米国株式市場は事前予測を上回ったISM製造業指数や6月自動車販売台数が良かったGMが牽引し小幅続伸。昨日イブニングセッションで下げ足を早めた日経225先物のCME清算値は13,505円となっている。
本日の寄付きでイブニングでのショートを買い戻す動きが見られれば、早い段階でCME清算値を上回る水準に上昇する可能性もあるか。
<1日の米国株式市場>
1日の米国市場ではイスラエルがイランを攻撃するとの懸念から原油価格が上昇し、時間外で1バレル143ドル付近まで上昇。原油価格の高止まりを嫌気し、株式市場は売りが先行した。
午前中に発表された6月ISM製造業指数は50.2(予想48.5)、同価格指数は91.5(87.0)。ISM製造業指数が事前予想や景況感の別れ目である50を上回ったことで、一時160ドル超下落していたNYダウは下げ幅を縮小。午後になったGMの6月自動車販売台数が予想に比べて改善したことで同社株が急上昇。これに牽引される形で主要株価指数も上げに転じ、プラス圏で取引を終了した。
NYダウ 11,382.26(+32.25)
ナスダック総合 2,304.97(+11.99)
CME日経225先物 13,505円
<日経225先物 本日の展望>
9連敗中の日経平均だが、米国株が終盤上昇したことで自律反発期待が高まる。
日足チャートでは今週に入ってから一目均衡表の雲の中で日々線が推移している。短期的な上値目処は今週高値13,630円や5日線13,638円となるが、本格的な反発後は下落基調にある一目均衡表転換線(13,885円)付近で戻り売りもでるか。一方下値の目処は昨日の日中取引安値13,460円や昨日イブニングでの安値13,310円だが、割り込めば週足均衡表基準線13,155円までの下落も視野入りする。
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