日経225先物 本日の展望 byトレイダーズ証券
トレイダーズ証券株式会社
2008年07月04日

3日の米国株式市場はECB、雇用統計といった今週の2大イベントを越えてNYダウは反発。CMEでの日経225先物清算値は13,365円となっている。
ECBのトリシェ総裁は追加利上げの可能性を示さず、雇用統計はほぼ事前予想通りだったことからドルも反発している。
今日の日本株市場は日経平均が12日ぶりの反発となるか、それとも続落記録を伸ばすのか注目されるが、為替市場でドル安が一服していることやダウが反発したことから買い戻し先行となりそうだ。
<3日の米国株式市場>
ECB(欧州中央銀行)理事会では事前の市場予想通り政策金利を0.25%引き上げ4.25%とすることを決定。トリシェ総裁が「金融政策にバイアスはない」と、今後の追加利上げについて触れなかったころから、為替市場ではドルがユーロに対して反発。
6月非農業部門雇用者数変化は前月比-6.2万人(予想-5.4万人)、失業率は5.5%で前月から変らず。6月ISM非製造業景況指数は48.2(予想51.4)。ISM指数が事前予想を下回ったことが若干の下げ要因となるものの、雇用統計の悪化が前日のADP雇用統計指数の結果で懸念されたほどではなかったことから買い戻された。
独立記念日の祝日前ということで株式市場は13時で取引を終了。ダウは反発するものの、ナスダック総合は小幅安で取引を終えた。
NYダウ 11,288.54(+73.03)
ナスダック総合 2,245.38(-6.08)
CME日経225先物 13,365円
<日経225先物 本日の展望>
昨日の日経225先物の安値は年初来安値から6月高値にかけての上昇分に対する半値押し水準を前に下げ止まった。今日はNYダウが反発していることから買戻しが先行しそうだが、5日線13,394円や日足転換線13,560円や26週線レベルが上値目処になりそうだ。また、下値の目処は前日安値13,140円、4月15-16のマド(13,080円~13,130円)となる。
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