前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前日比125.61円安の11242.65円
2008年10月02日
2日前場の日経平均は前日比125.61円安の11242.65円、高値は9時29分の11452.39円、
安値は10時58分の11237.26円。東証一部の売買代金は9996億円、値上がり銘柄数は318
銘柄、値下がり銘柄数は1265銘柄、変わらずは105銘柄だった。
1日のNYダウは前日比19.59ドル安の10831.07ドルで取引を終えた。9月の米サプライ
マネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は43.5と前月から6.4ポイント低下し、市
場予想の49.5も下回った。これが上値抑制要因となった。一方、GEが、普通株で120億
ドル規模の増資計画を発表し、ウォーレン・バフェット氏の投資会社もGEの優先株の30
億ドルを引き受けることが明らかになったことが相場をサポートした。
なお、東京時間では、前場中ごろ、米上院が、修正が加えられた金融安定化法案を可決し
たことを各種メディアが報じた。賛成74、反対25だったという。
この可決報道を受け、東京株式市場では利益確定売りがやや加速した。上院での可決は事
前にほぼ予想されていたため、朝方から買いが先行していた銀行株にとっては、格好の材
料出尽くし売りの口実となった感がある。また、CMEGlobexで米株指数先物が下げ幅を
拡大させたことも嫌気され、日経平均は前引けにかけ、下げ幅を拡大させた。
東証33業種では、医薬品、情報・通信、電気・ガス、水産・農林、小売、食料品の6業種
が値上がりした。一方、鉄鋼、鉱業、機械、卸売、石油・石炭製品、非鉄金属、輸送用機
器、ゴム製品、パルプ・紙、金属製品、ガラス・土石、繊維製品、電気機器、建設、化学
などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはハルテック(5916)、2位
は東京電波(6900)、3位はコープケミカル(4003)。一方、値下がり率トップは東栄住宅
(8875)、2位は住石ホールディングス(1514)、3位は東亜道路(1882)。