前場概況(主力株)/14日前場の日経平均は前日比351.15円高の8589.79円
2008年11月14日
14日前場の日経平均は前日比351.15円高の8589.79円、高値は9時40分の8689.85円、
安値は始値の8378.13円。東証一部の売買代金は8758億円、値上がり銘柄数は1272銘柄、
値下がり銘柄数は339銘柄、変わらずは86銘柄。日経平均は4日ぶりに反発した。
13日のNYダウは前日比552.59ドル高の8835.25ドルで取引を終えた。NYダウの上げ
幅は過去3番目の大きさだった。NYダウは一時7965.42ドルと、8000ドル大台を割り込
んだが、押し目買いが入り急反発となった。原油先物が反発したことで石油・資源株や建
機が買われ、指数を押し上げた。
NY円相場は3日ぶりに急反落した。前日比2円70銭円安・ドル高の1ドル=97円65銭
-75銭で取引を終えた。円は対ユーロでも急反落した。前日比5円95銭円安・ユーロ高の
1ユーロ=124円75-85銭で取引を終えた。NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WT
I期近の12月物は前日比2.08ドル高の1バレル58.24ドルで取引を終えた。時間外で54.67
ドルまで下落したが、急速に切り返した。
前場の東京株式市場では、米国株高、円安を好感した買いが先行した。しかし、海外勢か
らのヘッジファンドの解約に伴う売りが観測され、日経平均は徐々に伸び悩んだ。CME
Globex で、米株価指数先物が軟調に推移していることも重石となった。なお、11月限オプ
ションSQ値は8628.17円(当社推計)だった。推定出来高は225型で1.98億株、2093
億円、TOPIX型で0.18億株、133億円、合計は2.17億株、2226億円とみられている。
東証33業種では、全業種が値上がりした。鉱業、その他製品、ゴム製品、非鉄金属、精密
機械、鉄鋼、輸送用機器、機械、電気機器、石油・石炭製品、海運、ガラス・土石、金属
製品、サービス、卸売、医薬品、保険などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値
上がり率トップは黒崎播磨(5352)、2位は伊藤忠テクノソリュー(4739)、3位はコニカ
ミノタHLDGS(4902)。一方、値下がり率トップはアルバック(6728)、2位はドワン
ゴ(3715)、3位はケネディクス(4321)。