前場概況(主力株)/18日前場の日経平均は前日比82.17円安の8440.41円
2008年11月18日
18日前場の日経平均は前日比82.17円安の8440.41円、高値は前引け値、安値は10時2
分の8302.24円。東証一部の売買代金は6972億円、値上がり銘柄数は780銘柄、値下が
り銘柄数は771銘柄、変わらずは146銘柄だった。日経平均は3日ぶりに反落した。
17日のNYダウは前週末比223.73ドル安の8273.58ドルで取引を終えた。フィラデルフ
ィア証券取引所の半導体株指数(SOX指数)は前週末比5.67ポイント安の195.72ポイ
ントと心理的な節目の200を割り込み、98年10月以来、約10年ぶりの安値となった。
NY連銀の11月の製造業景気指数はマイナス25.43となり、10月のマイナス24.62からマ
イナス幅が0.81ポイント拡大したこと、シティグループが全従業員の約15%に相当する5
万人超を削減する計画を発表したこと、JPモルガン・チェースも数千人規模の人員削減
を計画していると英紙が報じたことで、先行きの雇用情勢と消費の悪化懸念が強まったこ
とが嫌気された。
米国株の下落が嫌気され、前場の東京株式市場では売りが先行した。だが、売り一巡後、
日経平均は下げ渋りの動きとなった。
東証33業種では、鉱業、卸売、鉄鋼、パルプ・紙、電気・ガス、ゴム製品、非鉄金属、陸
運、情報・通信、石油・石炭製品、海運、建設などが値上がりした。一方、不動産、保険、
証券、商品先物、その他金融、精密機械、医薬品、ガラス・土石、小売、その他製品など
が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはいちよし証券(8624)、2位は
井筒屋(8260)、3位は中外炉工業(1964)。一方、値下がり率トップはエス・サイエンス
(5721)、2位は三井海洋開発(6269)、3位はアゼル(1872)。