相場概況(主力株)/18日の日経平均は前日比194.17円安の8328.41円
2008年11月18日
18日の日経平均は前日比194.17円安の8328.41円、高値は前引けの8440.41円、安値は
10時2分の8302.24円。東証一部の売買代金は1兆4921億円、値上がり銘柄数は745銘
柄、値下がり銘柄数は846銘柄、変わらずは117銘柄だった。
17日のNYダウは前週末比223.73ドル安の8273.58ドルで取引を終えた。フィラデルフ
ィア証券取引所の半導体株指数(SOX指数)は前週末比5.67ポイント安の195.72ポイ
ントと心理的な節目の200を割り込み、98年10月以来、約10年ぶりの安値となった。
NY連銀の11月の製造業景気指数はマイナス25.43となり、10月のマイナス24.62からマ
イナス幅が0.81ポイント拡大したこと、シティグループが全従業員の約15%に相当する5
万人超を削減する計画を発表したこと、JPモルガン・チェースも数千人規模の人員削減
を計画していると英紙が報じたことで、先行きの雇用情勢と消費の悪化懸念が強まったこ
とが嫌気された。
米国株の下落が嫌気され、前場の東京株式市場では売りが先行した。だが、売り一巡後、
日経平均は下げ渋りの動きとなった。後場に入っても、売り買い共に手掛かり材料が不足
していることもあり、相場に方向感は出なかった。日経平均の後場の値幅は100円にとど
まった。
東証33業種では、パルプ・紙、陸運、電気・ガス、ゴム製品、鉱業、建設、非鉄金属、サ
ービス、鉄鋼、卸売、海運の11業種が値上がりした。一方、保険、証券、商品先物、不動
産、その他金融、ガラス・土石、銀行、電気機器、輸送用機器、精密機械、医薬品、機械
などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山一電機(6941)、2位は
共英製鋼(5440)、3位は大日本スクリーン(7735)。一方、値下がり率トップはフージャ
ーズコーポレーション(8907)、2位はエス・サイエンス(5721)、3位はフルキャストホ
ールディングス(4848)。