相場概況(主力株)/1日の日経平均は前週末比115.05円安の8397.22円
2008年12月01日
1日の日経平均は前週末比115.05円安の8397.22円、高値は始値の8464.36円、安値は9
時54分の8307.28円。東証一部の売買代金は1兆1092億円、値上がり銘柄数は446銘柄、
値下がり銘柄数は1177銘柄、変わらずは87銘柄だった。日経平均は3日ぶりに反落した。
感謝祭祝日明け28日のNYダウ工業株は1年4ヶ月ぶりの5日続伸した。26日比102.43
ドル高の8829.04ドルで取引を終えた。感謝祭翌日で午後1時までの短縮取引だったため、
市場参加者が少なく、薄商いだった。
1日前場の東京株式市場では、米クリスマス商戦の行方、米ビッグスリーの救済策の行方
など、米国経済の足元、先行きを見極めたいとのムードが強く、商いは閑散だった。CME
Globexで米株価指数先物が軟調推移したことが嫌気された。米GM取締役会は破産法適用
申請の選択肢を捨てないと、WSJが報じた伝わったことも懸念材料視されたようだ。
後場に入ると膠着感が一段と強まった。後場の日経平均の値幅は73.44円にとどまった。
今週相次ぐ米国の経済指標や米国株式市場の動向を見極めたいとのムードが強かった。テ
クニカル的には、週末11月28日に上回った25日移動平均線(1日現在、8408.63円)付
近では戻り待ちの売りが出易く、本日はこれに撥ね返される格好となった。
東証33業種では、電気・ガス、情報・通信、その他製品の3業種が値上がりした。一方、
鉱業、不動産、金属製品、精密機械、建設、輸送用機器、倉庫・運輸、空運、機械、ガラ
ス・土石、食料品、サービス、繊維製品、石油・石炭製品、電気機器、パルプ・紙などが
値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・サイエンス(5721)、2位
は山水電気(6793)、3位は東日カーライフグループ(8291)。一方、値下がり率トップは
オリエンタル白石(1786)、2位はイマージュホールディングス(9947)、3位は日本綜合
地所(8878)。