相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比140.02円高の8739.52円
2008年12月26日
26日の日経平均は前日比140.02円高の8739.52円、高値は15時ちょうどの8740.76円、
安値は9時27分の8611.36円。東証一部の売買代金は6700億円、値上がり銘柄数は1176
銘柄、値下がり銘柄数は374銘柄、変わらずは130銘柄。日経平均は2日続伸した。
25日の海外主要市場はクリスマス休暇で休場だった。
本日発表された11月の鉱工業生産指数は、前月比マイナス8.1%の低下と2か月連続の低
下(前年同月比はマイナス16.2%の低下)となり、指数水準は94.0(季節調整済)だった。市場
の事前予想は前月比マイナス6.8%だったので、実績は予想を下回った。また、下落幅は過
去最大だった。これまで最大は、ITバブル崩壊後の01年1月の4.3%の低下だった。
また、11月のCPIは、変動が大きい生鮮食品を除く総合で前年同月比1.0%の上昇だった。
上昇は14カ月連続だが、伸びは前月の1.9%から大幅に縮小した。上昇率が0.9ポイント
縮小するのは、消費税導入や税率引き上げの反動を除くと、81年4月以来、約27年ぶりの
大きさ。CPI下落には、原油価格の下落と食料品の値上げ一服が寄与した。
前場の東京株式市場は、超閑散の中、東京外国為替市場での円相場の弱含みと投信の買い
が観測され買いが優勢の展開となった。
後場に入っても、売り物薄の中、堅調な相場が続いた。本日は、官公庁の仕事納めであり、
事業会社も年内最後となるところが多いこともあり、市場参加者が激減している。この結
果、東証一部の売買代金は、今年最低だった前日の5833億円からは増加したとは言え、6700
億円と低水準だった。
東証33業種では、保険、ゴム製品、その他金融、ガラス・土石、非鉄金属、金属製品、電
気機器、鉱業、輸送用機器、卸売、証券、商品先物、倉庫・運輸、石油・石炭製品、不動
産、などが値上がりした。一方、鉄鋼、電気・ガスの2業種が値下がりした。個別では、
東証一部の値上がり率トップはアビリット(6423)、2位は鈴丹(8193)、3位は日本橋梁
(5912)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位はビックカメラ(3048)、
3位はランドビジネス(8944)。