紡績輸出還付税率、13%に引き上げを開始
2008年08月01日

7月31日、中国財政部、税務総局は共同で、一部紡績品、衣料輸出関税率を現行の11%から13%への引上げ決定を各方面に通知した。
2007年、中国政府は輸出超過抑制のため、3度に渡る一部紡績品、衣料品への輸出関税引き下げを実施した。しかし、世界経済の低迷による輸出量の減少や、人民元為替レートの切り上げ、原材料、労働力など経営コストの上昇などによって、中小規模の紡績企業をはじめ、紡績産業全体が資金難の局面に陥りつつあるとのこと。
中国紡績経済研究センター主任の孫淮濱氏は、「輸出税率の引き下げは紡績企業の経営コストを軽減するが、輸出税率よりも紡績企業の経営状況に大きく影響するのは国際的な需要度である」と見解を示した。
(China Press 編集:TY)