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新研究で人工呼吸ICU患者における輸液反応性の予測因子としてMasimo PVi®の性能を評価

2018年02月14日

スイス・ヌーシャテル

(ビジネスワイヤ) -- マシモ(NASDAQ: MASI)は本日、最近公表された研究の結果を発表しました。この研究では、トルコ・ゾングルダクのビュレント・エジェビト大学の研究者らが、集中治療室(ICU)の人工呼吸患者で、輸液反応性を予測する2種類の非侵襲的手法の比較を行いました。それらの手法とは、Masimo PVi®(脈波変動指標、SET®パルスオキシメトリー・センサーを使用して非侵襲的・連続的に測定)と、dIVC(下大静脈の伸展性指標、放射線科医が超音波装置とプローブを使用して非侵襲的に測定)です1。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。: http://www.businesswire.com/news/home/20180213006130/ja/

本研究でPişkinおよびÖzの両ドクターは、人工呼吸患者72人を組み入れ、受動的下肢挙上(PLR)の前後に各種の測定を行うことで2つの手法の成績を比較しました。PVi(Masimo Radical-7® Pulse CO-Oximeters®を使用して測定)とdIVC(放射線科医がEsaote MyLab 30を使用して測定)に加え、中心静脈圧(CVP)と心係数(CI)の測定が行われました。PLRの処置が原因で15%を超えるCIの上昇を示した患者はボリューム・レスポンダー、CIの上昇が15%未満か変化がなかった患者はノンレスポンダーに分類しました。

研究者らはマシモの非侵襲的・連続的PViが、14%超という閾値で、統計的に有意な95%の感度と81.2%の特異度を示すことを発見しました(p<0.001、AUC = 0.939 (0.857-0.982))。超音波を使用した非侵襲的dIVCは、23.8%超という閾値で、同様に統計的に有意な80%の感度と87.5%の特異度を示しました(p=<0.001、AUC = 0.928 (0.842-0.975))。侵襲的な手法のCVPは、7 mmHg以下という閾値で、輸液反応性の予測に関して統計的に有意ではない70%の感度と53.1%の特異度を示しました(p=0.066、曲線下面積 = 0.622 (0.500-0.724))。

研究者らは「研究結果から、ICUの人工呼吸患者で非侵襲的に評価したPViとdIVCが、PLR後の輸液反応性の優れた予測因子であることが示されます。侵襲的に評価したCVPは対照的に、心前負荷の静的変数としての輸液反応性の予測因子として劣っていました」と指摘しています。研究者らは「PViとdIVCはいずれも、人工呼吸と関連した連続的治療を受けるすべてのICU患者の輸液反応性を確認するのに使用し得ます。いずれの手法も容易に適用でき、非侵襲的で、ベッドサイドで実施可能です」と結論付けています。

@MasimoInnovates | #Masimo

Reference

1. Pişkin Ö and Öz I. Accuracy of pleth variability index compared with inferior vena cava diameter to predict fluid responsiveness in mechanically ventilated patients. Medicine. (2017) 96:47(e8889).

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo SET®は医師が新生児における重度の未熟児網膜症を減らし1、新生児におけるCCHDスクリーニング値を改善し2、また術後の病棟におけるマシモ・ペイシェント・セーフティーネット(Masimo Patient SafetyNet™)*での連続的モニタリングで使用した場合、救急対応の実動とコストを削減する3,4,5ことが示されています。Masimo SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されており6、USニューズ&ワールド・レポート誌の2017-18年全米優良病院ランキング7に掲載された上位20病院中の17病院で最重要のパルスオキシメトリーとなっています。2005年、マシモはrainbow® Pulse CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(Pi)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、脈波変動指標(PVi®)、さらに最近では予備酸素摂量指数(ORi™)です。2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト(Masimo Open Connect、MOC-9)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入し、他社が新たな特性や測定機能でRootを強化できるようにしました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™、スマートフォン向けパルスオキシメーターiSpO2®、フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)におけるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。マシモの製品に関して発表済みの臨床研究の結果はhttp://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htmでご覧いただけます。

ORiはFDA 510(k)承認を取得しておらず、米国では販売されていません。

*Patient SafetyNetの商標の使用は、ユニバーシティ・ヘルスシステム・コンソーシアムからのライセンスに基づいています。

References

1. Castillo A et al. Prevention of Retinopathy of Prematurity in Preterm Infants through Changes in Clinical Practice and SpO2 Technology. Acta Paediatr. 2011 Feb;100(2):188-92.2. de-Wahl Granelli A et al. Impact of pulse oximetry screening on the detection of duct dependent congenital heart disease: a Swedish prospective screening study in 39,821 newborns. BMJ. 2009;Jan 8;338.3. Taenzer AH et al. Impact of Pulse Oximetry Surveillance on Rescue Events and Intensive Care Unit Transfers: A Before-And-After Concurrence Study. Anesthesiology. 2010; 112(2):282-287.4. Taenzer AH et al. Postoperative Monitoring – The Dartmouth Experience. Anesthesia Patient Safety Foundation Newsletter. Spring-Summer 2012.5. McGrath SP et al. Surveillance Monitoring Management for General Care Units: Strategy, Design, and Implementation. The Joint Commission Journal on Quality and Patient Safety. 2016 Jul;42(7):293-302.6. 推定値:マシモの社内資料7. http://health.usnews.com/health-care/best-hospitals/articles/best-hospitals-honor-roll-and-overview.

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にMasimo PVi®の潜在的有効性などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、Masimo PViを含むマシモ独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシモの非侵襲的医療技術のブレイクスルーがコスト効率に優れたソリューションと独自のメリットを提供するとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Masimo
Evan Lamb, 949-396-3376
elamb@masimo.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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