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サティヤム コンピュータ サービス リミテッド 2009年度3月期 第1四半期 決算発表 米国GAAPベースで前年度比、 売上高41%増収、純利益は36%増益 [サティヤム コンピュータ サービス リミテッド]

サティヤム コンピュータ サービス リミテッド

2008年07月23日

大手ITシステムプロバイダであるサティヤム コンピュータ サービス リミテッド(本社:インド ハイデラバード、日本支社:東京都港区、日本支社代表:安藤 典久、NYSE:SAY以下、サティヤム)は、第1四半期(2009年3月期)の監査済み業績を発表しました。

<インド会計原則(GAAP)ハイライト>
総売上: 
2008-09年度第1四半期は265億3,950万ルピーで、前年同期比40.2 %、前期比8.8 %の拡大

純利益: 
2008-09年度第1四半期は54億7,700万ルピーで、2007-08年度第1四半期の37億8,320万ルピーとくらべ44.8 %の成長

EPS: 
2008-09年度第1四半期は8.16ルピーで、2007-08年度第1四半期の5.67ルピーとくらべ43.9 %の拡大

<業績予想>

予想売上(通期): 
2008-09年度の予想を1,118億1,000万ルピーから1,136億3,000万ルピーへと増額、成長率を32.0%から34.1%に修正

予想EPS(通期): 
2008-09年度の予想を31.83ルピーから32.35ルピーへと増額、成長率を26.1%から28.2%に修正

予想売上(Q2): 
2008-09年度第2四半期の予想を274億3,000万ルピーから276億9,000万ルピーへと増額、成長率を4.7%から5.7%に修正

予想EPS(Q2): 
2008-09年度第2四半期の予想を7.71ルピーから7.78ルピーへ増額

<米国会計原則(GAAP)ハイライト>

総売上: 
6億3,700万米ドルで、前年同期比40.9 %の成長、継続成長率では3.9%の拡大

純利益: 
1億2,600万ドルで、前年同期比36.0%の成長、継続成長率では12.7%

当四半期のADS(米国預託株式)基本一株当たり利益は0.38米ドルで、前年同期比35.7%の拡大、継続成長率では11.8%の拡大

<業績予想>

予想売上(通期):
2008-09年度の予想を26億5,160万米ドルから26億9,400万米ドルへと増額、成長率を24%から26%に修正

予想ADS(米国預託株式)(通期): 
2008-09年度の予想を1.45米ドルから1.48米ドルへと増額、成長率を16%から18.4%に修正

予想売上(Q2): 
2008-09年度第2四半期の予想を6億4,560万米ドルから6億5,190万米ドルへと増額、成長率を3.5%から4.5%に修正

予想ADS(米国預託株式)(Q2):
2008-09年度第2四半期の予想は0.35米ドル

<その他のハイライト>

・34の顧客を新たに獲得
・Fortune Global and US 500に含まれる顧客企業の総数:185(2008-09年度第1四半期)
・当四半期に651名の従業員を新たに獲得、従業員総数は46,620名に。関連会社とジョイントベンチャーを含めると51,643名

<事業の主な成果>

 弊社は今期、34のお客様企業を新たに獲得しました。戦略的な業界やサービスにおける能力を向上させる一方で、新しい地域での地歩を築き拡大する努力を続けています。第1四半期で獲得した取引のなかには、こうしたアプローチを反映したものがいくつかあります。以下、それを簡単に説明します。

● サティヤムが最近買収した戦略部門であるBridge Strategy Groupは、米国に本拠を置く電力会社の依頼により、100万を超える顧客を持つ地方電力会社の買収・デューディリジェンス・統合プランニングを支援しました。統合によって生まれた企業は、米国中西部で屈指の大手電力会社となりました。

● Bridge Strategy Groupはまた、あるグローバル・サービス・プロバイダーの依頼により、最大かつ最も収益性が高い市場セグメントをターゲット市場として識別できるよう支援しました。さらに、さまざまな地域において、消費者向けや企業向けなど、顧客志向型のソリューションの開発・販売も支援しています。

● あるグローバルな石油ガス会社がサティヤムと契約し、企業買収後に多数のアプリケーションを導入・稼動させる仕事を委託しました。これには受注管理システムや倉庫管理システムなどが含まれます。サティヤムはこのプログラム期間中、自らのデータ・センターにおいて複数のSAPシステムをホストし、新しい会社への統合を合理的に進められるようにしました。

● サティヤムはある産業機器メーカーの依頼により、Oracle Transportation Managementをはじめ、多数のオラクル・モジュールの導入を行なっているほか、エンジニアリング・サービスも提供しています。さまざまなプログラムにおいて、標準Oracle 11iテンプレート、企業間輸送手続き・コンプライアンス手続きのためのプロセス、電子的ロッキングシステムなどの標準化を進めています。

● 金融サービス専門家のチームが、あるグローバルな投資管理企業の依頼により、グローバル・エクイティ・プラットフォーム(GEP)導入プロジェクトのため、事業動因、ビジョン、目的を策定できるよう支援しました。このサティヤム・チームは、エクイティ・システムのモデルを提案し、単一エクイティ・プラットフォームのメリットと、コスト削減の可能性を強調しました。このチームはその後、契約期間の間ずっと、プログラム・プロジェクト管理をはじめとするさまざまな作業に参加しました。

● サティヤムは、あるグローバルなアビオニクス・メーカーの依頼により、自社のエンド・ツー・エンド・ソリューションのフル・ラインナップを活用しつつ、新世代航空機のアビオニクス・システム全体の設計を行なっています。これは「航空機データ収集・記録システム」と呼ばれるプロジェクトで、作業ラインで交換可能なユニットと、FAA規格に準拠した完全なアビオニクス・システムが必要になります。

● サティヤムは、ある消費者向けパッケージ商品大手メーカーの依頼により、同企業がグローバルITエコシステムと地域ITエコシステムにおけるプロセス・フレームワークを策定する際の、プロセス・ギャップを分析する作業を支援しました。その結果、フレームワークの信頼性が増し、プロセスのコンプライアンスとビジネス・プロセスの標準化が促進されています。このチームはまた、ヨーロッパ10ヵ国でのSAPシステムの導入に際し、回帰試験契約の管理も行ないました。

● サティヤムは、ある大手テレビゲーム企業の依頼により、企業向け重要アプリケーション・プロジェクトのポートフォリオを作成しました。担当チームは、新しいプロジェクト・デリバリー・モデルを開発することによって、ビジネスをITにより緊密に整合させるとともに、コスト、スケジュール、品質の向上を実現しました。

● 銀行業務の専門家チームは、インドのある大手銀行の資金管理業務を自動化するため、資金管理システムのカスタマイズと実装を行なっています。同銀行はこのシステムによって、あらゆる取引の正確な完了、所要時間の短縮、現地での報告義務の遵守などが可能になります。

● サティヤムのチームが、中東のある電気通信企業の依頼により、アフリカの17ヵ国においてOracle FinanceとOracle HRの導入を支援しています。同電気通信企業の目的は、ダイナミックな人材管理と戦略的な意思決定を実現することによって競争力を高めることです。

<会長からのメッセージ>
投資家の皆さまへ

 サティヤムは2009年度の第1四半期において、年間売上1,000億ルピーを見込めるほどの業績を達成しました。第1四半期の成長率はインド会計原則(GAAP)ベースで8.5%でした。数量ベースでは3%の成長だったにも関わらず、ルピーの値下がりにも一部助けられて、このような業績を上げることができました。第1四半期は好調な業績に加え、業務効率も高く維持できており、営業利益率も拡大したので、年間利益率を押し上げてくれるだろうと考えています。

 第1四半期の米国会計原則(GAAP)ベースの売上は6億3,700万ドルで、前年比41%の成長を達成、継続成長率は4%となりました。ADS(米国預託株式)一株当たりの純利益は38セントでした。

 第1四半期には、世界中のお客様企業から200名以上の幹部の方々に参加いただいた「カスタマー・サミット」を開催しました。ビジネスを変革するサティヤムの能力を皆さまに高く評価していただいたと、心強く感じました。また、多数の参加企業が長期的・継続的なパートナーシップを結ぶ用意があることも申し添えておきます。

 第1四半期にはまた、アジア太平洋地域と中東地域で事業を拡大することができました。さらに、これまでオフショアリングにあまり積極的でなかったヨーロッパ企業が、弊社のグローバル・デリバリー・モデルの活用に関心を示し始めています。これらの地域では今後も、大幅な成長が期待できるでしょう。

 利益率の拡大と為替レートの趨勢といった背景を考慮し、2009会計年度の業績予測の見直しを進めています。インド会計原則(GAAP)ベースの連結売上は32.0〜34.1%の成長が見込まれ、EPSも26.1〜28.2%拡大すると予測されます。

 厳しい経営環境にも関わらず、弊社には業績予測を達成する能力が充分にあると私たちは考えています。第1四半期においては例えば、BPOのアニメーション事業が赤字となり、予測通りの成長を達成できませんでした。それにもかかわらず、数量ベースで3%の成長を実現できたのです。この事業の赤字は一過性のものであり、第1四半期だけに限定されると考えています。銀行・金融サービスのセクターは依然として流動的で、いまだに明確で一貫した兆候が認められません。しかも、エネルギー・コストの高騰とインフレの昂進によって米国の経済が打撃を受けています。これにより小売や運輸といったセクターが影響をこうむり、短期的に業務効率を向上させるニーズが高まっています。このため、ビジネス変革を求める動きが盛んになると考えています。特にそれが言えるのは、短期的なメリットを示すことができる場合です。ただし、こうした市場では慎重さが重視されるので、ビジネス変革プロジェクトは長期的な取り組みが必要なのですが。弊社は、こうした市場のダイナミックスに気を配りながら、影響力が大きく重要なメリットをお客様企業に提供することに注力して行きます。幸いなことに、弊社は最近、Bridge Strategy GroupやNitor Global Solutionsといった企業を買収することによって能力の拡大を実現したため、こうしたチャンスに対応し得る能力を備えているのです。こうした企業買収などの経営努力もあって、第1四半期においては大規模な取引を3件獲得できました。また、いくつかの取引において、顧客支出におけるシェアの拡大を達成することができました。このことは、100万ドル、500万ドル、1,000万ドルの顧客数が増加したことにも現れています。

 弊社が支配的なポジションを握っている企業向けアプリケーション分野のニーズは依然衰えを見せておらず、心強く感じています。それに加え、弊社はグローバルな地歩とグローバル・デリバリー・センターを拡大するための投資を続けており、市場の不安定さに対処する能力が高いと言えるでしょう。

 最後に、人材確保という面では、人材損耗率が引き続き下がる傾向にあります。弊社の第1四半期における年率換算損耗率は10.95%で、業界の最低水準にあります。また、従業員の数は6月30日現在で51,643名まで拡大しています。今後とも、宜しくお願いいたします。
B.ラマリンガ・ラジュ


<サティヤムについて>
 サティヤム コンピュータ サービス リミテッド(NYSE:SAY)は、世界61ヵ国、20の業界にわたり、システムインテグレーション、アウトソーシングソリューションを提供するグローバル コンサルティングおよびITサービス企業です。

 サティヤムは深い業界知識と先進の技術、また高度なグローバルデリバリモデルを活用して、お客様のビジネスプロセス変革と業績の向上に貢献します。サティヤムの51,643名*におよぶ従業員は、数ある分野の中でも、特に、エンジニアリング、製品開発、SCM、CRM、ビジネスプロセス品質、ビジネスインテリジェンス、エンタープライズ統合、インフラマネジメントにおいて優れた能力と実績を持ちます。

 弊社は、日本をはじめアメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、ハンガリー、エジプト、UAE、インド、中国、マレーシア、シンガポール、オーストラリアに開発センタおよびデリバリーセンタを持ち、Fortune Global 500およびUS Fortune 500企業の約3分の1以上を含む670社*のグローバル企業に対してサービスを提供しています。
*2008年6月末現在


関連URL:http://www.satyam.co.jp/





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