サン・マイクロシステムズ社、エイチアイの3D描画エンジンMascotCapsule(R)をモバイル機器向けに拡販
株式会社エイチアイ
2008年06月23日
株式会社エイチアイ (本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生)は、米国サン・マイクロシステムズ社(以下Sun)とエイチアイの3D描画エンジンMascotCapsuleを利用したモバイルソリューションを提供するために、協業を行うことを発表いたします。
Sunとエイチアイは、エイチアイの3DエンジンMascotCapsuleとSunのJava Platform Micro Edition(JavaME)をセットにして、モバイル機器関連のお客様に提案する予定です。
このたびの契約により、エイチアイは、Sunの製品に向けてMascotCapsuleシリーズをV4(※1)を皮切りに最適化し(V4のAPI(※2)は、JSR184(※3)に対応しています)、JSR239、JSR297(※3)についても、順次対応する予定です。
本契約について、SunのJavaマーケティング部長エリック・クライン氏は、「魅力あるユーザー・エクスペリエンスをモバイル機器向けに開発する上で、3Dコンテンツの需要はますます高まっています。われわれは、エイチアイの3DテクノロジーがJava MEモバイルグラフィックスAPI向けに最適化され、両社が共同でこのソリューションをお客様に提案できることを、非常に喜ばしく思います。」と述べています。
エイチアイの代表取締役社長兼CEO 川端一生は、「エンドユーザがますます視覚的に魅力あるモバイルアプリケーションを求める中で、高い性能を備えたグラフィック描画は必須条件となるでしょう。われわれは、最適化されたSunのJavaバーチャルマシンとエイチアイの3D描画エンジンMascotCapsuleを組合わせることで、これらの新しいアプリケーションのために理想的なプラットフォームを提供できるものと、確信しております。」と述べています。
本契約に基づき、エイチアイはグローバル市場に本ソリューションの拡販を促進してまいります。
※1 V4
JSR184やOpenGL® ESなど国際標準規格に対応し、ハードウェアレンダリングとの協調も可能になった3D描画エンジン。詳細については、
http://www.hicorp.co.jp/product/index.html#v4 をご参照ください。
※2 API
Application Programming Interfaceの略で、OSやプログラミング言語等に用意され多くのソフトウェアに共通して利用される、ファイル制御、ウインドウ制御、画像処理、文字制御などの機能をアプリケーション側から利用する際の入口となるもの。関数として提供されることが多い。
※3 JSR184、239、297
JSR184:Mobile 3D Graphics API(通称M3G)。Java Community Processの下で開発された、3次元コンピュータグラフィックスを生成するJavaを記述するためのAPIを定義した仕様。
JSR239:Java™ Binding for the OpenGL® ES API。JavaアプリケーションからOpenGL® ESを利用するためのネイティブ3Dグラフィックスライブラリ。
JSR297:Mobile 3D Graphics API 2.0。JSR184を改訂し、ローエンド端末で利用する場合向けにパフォーマンスやメモリの使用効率の向上を図りつつ、ハイエンド端末に搭載されている最新のグラフィックスハードウェアの特性を引き出すことも可能にしたネイティブ3Dグラフィックスライブラリ。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:マーケティング部 門馬 光高
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4
目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
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