2014年06月02日
アラブ首長国連邦ドバイ
(ビジネスワイヤ) -- 高級不動産開発会社のダマック・プロパティーズは、ドバイ有数の長さを持つショッピング街であるアコヤ・ドライブの開発計画を発表しました。
ジュメイラ・ビーチ・レジデンス(JBR)の「ザ・ウォーク」に匹敵する長さを持ち、ビバリーヒルズのロデオドライブ、パリのクロワゼットやシャンゼリゼをイメージしたアコヤ・ドライブは、Umm Suqeim通り近くの高級ゴルフコミュニティーのアコヤ・バイ・ダマック内に1.3kmにわたって延びる通りで、一流の飲食店、小売店、友人とのんびり過ごせる静かな広場、たくさんのファミリー向け娯楽施設を備えた場所となります。
屋外アイススケートリンク、映画館、インタラクティブな子供向けの遊び場も設けられるこのショッピング街は、サッカー場の長辺の13倍以上の長さで、アコヤ・バイ・ダマックと周辺地域の住民が集まるにぎやかな中心街です。開発が完了すると長さ16kmにおよぶアコヤ・ドライブは、8万人以上が居住する地区となる見込みです。
ダマック・プロパティーズのナイアル・マクラフリン上級副社長は、次のように述べています。「アコヤ・ドライブはドバイの人々が待ち望んでいた地区です。アコヤ・ドライブが友人と会ったり、エンターテインメントを楽しんだり、日常から離れた時間を過ごしたりするのに最適な新しい場所となると期待を寄せています。ショッピング、食事、エンターテインメントを楽しめるこの最新スポットは、アラビアン・ランチズや、モーター・シティーとジュメイラ・ビレッジおよび周辺地域に住む方々にとって価値ある中心街となるでしょう。」
ジョーンズ ラング ラサールの最新レポートでは、「ドバイの全体的な小売市場は、前向きな市場心理、安定したファンダメンタルズ、成長を続ける観光業、住民の増加に支えられて引き続き好調」と報告されています。
現在のドバイの小売床面積は300万平方メートルをわずかに下回る広さで、2016年までにさらに84万平方メートル拡大する見込みです。こうした小売市場の拡大を受けて、マクラフリンはアコヤ・ドライブは他とは異なるショッピング街となる必要があると述べています。
「アコヤ・ドライブでは高級ブランドのデザインと、忙しい都会のリズムを離れてリラックスできる歩行者に優しい雰囲気が調和しています。ご友人やご家族とゆっくりとしたひとときをお過ごしになるのに理想的な場所です。」
アコヤ・バイ・ダマックは、4200万平方フィートに広がるUmm Suqeim通り近くの高級ゴルフコミュニティーです。開発プロジェクトには、高級住宅、ヴィラ、高級アパートメント、ショッピングセンターが含まれます。
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