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ロバート・ワインバーグ、リロイ・フッド、ボブ・ローウェンバーグ、オリー・カリオニエミ、ルネ・バーナード、グイド・クレメル、ハンス・クレバース、マタイアス・ウーレン、腫瘍生物学と精密がん治療におけるその他有力専門家がWIN2014 シンポジウムで発表

2013年09月26日

パリ、2014年 6月23~24日

パリ

(ビジネスワイヤ) -- WINコンソーシアム(www.winconsortium.org)は本日、パリで2014年 6月23~24日に開催されるWIN2014シンポジウムの科学プログラムを発表しました。腫瘍生物学と精密がん治療の世界的リーダーが下記のテーマでがん治療のための併用療法を専門的に取り上げる特別イベントで、基調講演を行います。

成果(WIN)を上げる精密がん治療の組み合わせ:画期的分子研究と併用療法のアプローチ

WINコンソーシアム最高執行責任者(COO)のウラジーミル・ラザール博士は、次のように述べています。「このオリジナルなテーマが国際シンポジウムで取り上げられるのは、これが初めてです。」

WINコンソーシアムのジョン・メンデルゾーン会長は、次のように述べています。「ほとんどの患者において、腫瘍は単一の標的治療薬で制御できない複数の分子的異常によって引き起こされています。課題は、複数の最適経路を最も効率的にブロックできるよう、複数の標的治療薬の優れた組み合わせを見極め、試験することです。あるいは、標的治療薬と免疫調節薬、放射線療法などの異なる治療法を組み合わせることです。」

WINコンソーシアム副会長で、マイク・ペリニ(米国)およびジェラルド・バティスト(カナダ)と共にWIN2014シンポジウム共同議長を務めるアレクサンダー・エグジャモンは、次のように述べています。「この分野の押しも押されもせぬソートリーダーらの参加を発表することができ、非常にうれしく思います。このようなソートリーダーとして、ロバート・ワインバーグ(米国)、リロイ・フッド(米国)、ハンス・クレバース(オランダ)、オリー・カリオニエミ(フィンランド)、ルネ・バーナード(オランダ)、グイド・クレメル(フランス)、その他多数の同僚が招待に応じてくれました。これらの方々が、がん患者の転帰と生活の質を改善するための治療法における革新を専門テーマに史上初の科学イベントを作ります。」

科学プログラムでは、がんの基礎研究と臨床研究における世界的リーダーを招いたセッションで精密がん治療の大きな進歩を取り上げ、併用療法の妥当性について検討します。セッションのテーマと確定演者は下記の通りです。

1. 免疫細胞の分子解析と免疫療法:ジェロム・ガロン(フランス)、ジョージ・クーコス(スイス)、アクセル・フース(グラクソ・スミスクライン、米国)、グイド・クレメル(フランス)

2. 血液オンコロジー領域から何を学び得るか:ボブ・ローウェンバーグ(オランダ)、エリック・ソラリ(フランス)、ロス・レビン(米国)、ジーザス・ゴメス・ナバロ(ミレニアム/武田、米国)、オリー・カリオニエミ(フィンランド)

3. 革新的な治療イニシアチブと協力モデル:デニス・ラコーム(ブリュッセル)、ジャン=シャルル・ソリア(フランス)

4. 腫瘍細胞の可塑性と治療薬が作用可能な標的:ロバート・ワインバーグ(米国)

5. 標的治療薬の組み合わせ:ハンス・クレバース(オランダ)、ルネ・バーナード(オランダ)、ラゼル・クルツロック(米国)、リチャード・ブラー(ファイザー、米国)、アントワーヌ・イヴェル(アストラゼネカ、英国)、シルビア・フォルメンティ(米国)、エリアス・ゼロウニ(サノフィ、フランス)

6. 小児固形がん/liquid cancerの基礎的機序における新知見:ステファン・フィスター(ドイツ)、ジル・バサール(フランス)

7. 血液および体液 – オンコロジーにおける非侵襲的研究:リロイ・フッド(米国)、マタイアス・ウーレン(スウェーデン)、キャロライン・ダイヴ(英国)

プログラムの最新情報、参加登録、アブストラクト募集については、WIN2014シンポジウムのサイト(www.winsymposium.org)をご覧ください。

WIN2014 は、がん個別化治療を推進するワールドワイド・イノベーティブ・ネットワーキング(WIN)コンソーシアム(www.winconsortium.org)が組織し、成功を収めてきた一連のカンファレンスの第6回目となります。

WINコンソーシアムは、学術・産業・医療保険・患者支援の各分野における有力組織が構成する非営利国際協働組織で、標的治療薬のバイオマーカーを同定する国際研究プロジェクトと、がん標的治療薬を研究する臨床試験を行っています。WINの使命は、がん個別化治療における最有望の革新成果を世界の標準療法にするための活動のスピードを加速し、その費用を削減することにあります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

For further information about the WIN2014 Symposium contact:
WIN 2014 Symposium Secretariat
Congress by design
win@congressbydesign.com
Tel. +31 88 089 8101
or
For further information about the WIN Consortium contact:
Catherine Bresson
Director, Operational Team
Catherine.Bresson@winconsortium.org

記事提供:ビジネスワイヤ

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