2019年04月30日
米コネティカット州ストラトフォード
(ビジネスワイヤ) -- アシュクロフトは、スイスを拠点とするRüeger Holdings SA(Rüeger)とオランダを拠点とするSTIKO Meetapparatenfabriek B.V.(Stiko)の買収計画を発表しました。両社とも特殊温度・圧力計測製品を製造しています。本取引は数日中に完了する見込みです。
Rüegerは高度に設計された温度・圧力計測製品のリーダー企業として認められており、スイス、ドイツ、中国、マレーシアに施設を持っています。Rüegerの高信頼性計測ソリューションには、機械的/電子的計測機器が包括的に揃っています。Rüegerは75年以上にわたって革新に取り組んでおり、精製・石油化学の基幹的リアクターアプリケーション向けマルチポイント温度センサーや、最大1050°Cの温度を超高精度で検知する専有技術の開発につなげました。
Stikoは温度・圧力計測機器に加え、ラボ用校正製品の専業メーカーであり、オランダのローデンを拠点としています。50年以上前に設立されたStikoのカスタマイズ製品は、海中/海底、石油/ガス、船舶、製薬、食料/飲料の市場において、安全性が決定的に重要なアプリケーションに合せて製造されています。
アシュクロフトの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるスティーブ・A・カルモンは、次のように述べています。「RüegerとStikoについては、世界的な強豪ブランドの力を活用し、素晴らしい品揃えの高度に設計された製品・ソリューションを追加できるため、当社による買収を発表できて感激しています。これにより当社が世界のお客さまに提供する価値が高まり、私たちがサービスを提供する市場への浸透が促進されるでしょう。」
「アシュクロフトはお客さまの従業員、プロセス、利益を守ることに傾注しており、今回の合併によってこの取り組みが強化されるとともに、世界的成長を攻勢的に実行することができます。」
「今回の買収は、当社にとって、当社の従業員にとって、当社のパートナーとお客さまにとって、非常に素晴らしいチャンスを提供します。当社最高の資産は常に当社の従業員でしたが、今回の買収によってこの資産の質を高め続けることになります。」
Rüeger Holdings SAのBernard Rüeger会長は、次のように述べています。「私たちはRüegerブランドが今後もアシュクロフトの中でうまく成長できると強く確信しています。それは世界各国の新市場が加わることの相乗効果と、各社のそれぞれの製品の補完性によるものです。」
アシュクロフトについて
アシュクロフトは165年以上前に設立されました。その使命は、圧力・温度計測の分野における信頼性と革新性が認められているブランドによって、当社のお客さまを守ることにあります。アシュクロフトは米国、メキシコ、ブラジル、ドイツ、中国、シンガポールに施設を保持しており、加えて55カ国における235社のチャネルパートナーが世界中で当社のお客さまを支えています。アシュクロフトは米コネティカット州ストラトフォードに本社を置いており、東京を拠点とする長野計器株式会社の子会社です。
RÜEGERとSTIKOについて
https://rueger.com https://stiko.com
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