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メドトロニックが患者安全向上のためにデータを共有する「オープン・データ・プレッジ」に署名

2016年11月10日

メドトロニックが患者安全運動財団に500万ドルを確約

米カリフォルニア州アーバイン

(ビジネスワイヤ) -- 患者安全促進のために自社データを共有するという患者安全運動財団(PSMF)の誓約に署名した医療技術企業のリストは拡大を続けていますが、PSMFはヘルスケアソリューションの世界的大手メドトロニックがこのリストに加わったと本日発表しました。メドトロニックはさらにPSMFに対し、5年間で500万ドルを確約し、同社のオマール・イシュラク最高経営責任者(CEO)は患者安全運動の理事会に加わります。

このSmart News Release(スマート・ニュース・リリース)にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから: http://www.businesswire.com/news/home/20161109006453/ja/

メドトロニックはこの「オープン・データ・プレッジ」に署名することで、病院や外来診療で使用されている同社製品により生成された急性期臨床データのすべてを、利用したい関係者に開放し、それら関係者が患者の予防可能な合併症や死亡を最小限に抑えるのに役立てることができるようにします。企業各社はそれぞれの製品のデータを共有することで、研究者や企業家に対し、患者ケアを改善するためのソリューションを開発・促進する上で、極めて重要な情報を提供できます。これらの情報には、医師や患者に危険な傾向の可能性を知らせ、より早期の介入を可能にする予測アルゴリズムが含まれます。

メドトロニック会長兼最高経営責任者(CEO)のオマール・イシュラク氏は、次のように述べています。「メドトロニックは、医療技術および医療サービスを通じて人々の生活を向上させることに真剣な努力を傾けています。患者安全運動への参加は自然なことです。予防可能な死亡の根絶にヘルスケア業界を傾注させるという点で患者安全運動が遂げた前進に、当社は大いに感心しています。予防可能な死亡の根絶を実現するには、すべての関係者が協力し合う必要があります。当社の誓約は、患者安全運動財団と密接に協力し、当社が持つデータを共有して予防可能な死亡の根絶に役立てることです。」

患者安全運動財団創設者のジョー・キアニは、次のように述べています。「当財団にとって、メドトロニックの患者安全運動への参加は大きな喜びです。メドトロニックは患者ケアを改善する技術の創出で豊かな歴史を持ち、同社製品は多くの病院で広く使われていますが、今後はそれぞれの患者データスーパーハイウェイにデータを提供し、個々の患者の役に立つことになります。同様に、イシュラク氏が理事会に加わることにも当財団は大いに期待しています。氏は先見の明を持ったリーダーであり、当理事会にとって意義のあるメンバーになることを私たちは知っています。メドトロニックの誓約と支援金は、当財団が予防可能な死亡を2020年までに根絶するという目標を達成するのに大いに役立ちます。当財団は、患者安全を大きく向上させる患者データスーパーハイウェイの創出に向け、大きく近づきました。データ共有は医療イノベーションの科学およびビジネスに必須の要素です。なすべき正しいことであり、先見の明を持つ企業はデータを共有することがいかに重要かを理解し始めています。当財団は、メドトロニックが患者安全を第一に考え、当財団と共に病院における予防可能な死亡の根絶に取り組むことを称賛します。」

患者安全運動は誓約に基づく組織として、病院に対しては人的過誤が生命にかかわるものとなるのを防ぐプロセスの導入を求め、医療技術企業に対しては、専有のアルゴリズムや保護されたデータを開示することなく、適用される患者プライバシー法に従い、自社製品の購入者にデータを共有するよう求めています。各企業はhttp://patientsafetymovement.org/challenges-solutions/commitments-pledges/healthcare-technology-pledges/よりオンラインにて誓約を行うことができ、これまでに下記の63社がデータ共有を誓約しています。

AdmetsysAirstripATL Technology, LLCBD IntelliportBernoulli HealthBrainStem BiometricsCercacorCernerCerta DoseCHARTSaaS.orgコドニックスCorCardia Group Inc.CRG MedicalCrossChxDebMedDeltexDrägerDynalabsEarlySenseeBroselow, LLCExCor Technologies, LLCGEヘルスケアHealthcentrixHeartInHyginexIBM Watson HealthICUcare LLCInnara HealthIRadimedKnectlQ Inc.Kolkin CorpLiDCO GroupLumiraDxマシモMedical IntelligenceMedical SimulationメドトロニックModulated ImagingMonarch MedicalNeurOpticsNGPod GlobalオラクルPatient ValetPerceptiMedフィリップス・ヘルスケアPredixionRapid HealthcareRGP HealthcareRightPatientS.E.A. Medical Systems, Inc.Securisyn MedicalスミスメディカルソノサイトSotera WirelessSTANLEY HealthcareStibo SystemsSurgiCount Medical, Inc.Talis ClinicalThe SafeCare GroupTrue Processウェルチ・アレンZoexゾールメディカル

患者安全運動財団について

米国の病院で毎年20万人以上が予防可能な要因により死亡しています。患者安全運動財団は、2020年までにこれら予防可能な死亡を0まで(0X2020)減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。患者安全運動財団は、すべての関係者と協力して患者安全の問題と解決策に取り組みます。当財団は、患者安全・科学・技術サミットも開催しています。初回の年次サミットは2013年1月に開催され、米国最高の良心の一部を呼び集め、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わしました。当財団は、患者安全の課題に対処するための具体的で影響力が大きい「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)を紹介し、自社製品の購入者にデータを共有するよう医療技術企業に促し、病院にAPSSなどのプロセスを導入するよう呼び掛けることで、2020年までに予防可能な死亡の根絶に向けた活動を続けています。http://patientsafetymovement.org/をご覧ください。

メドトロニックについて

アイルランドのダブリンに本社を置くメドトロニック(www.medtronic.com)は、医療技術/サービス/ソリューションの世界最大手の一角を占めており、世界中の何百万人もの方々のため、疼痛の緩和、健康の回復、寿命の延長に努めています。メドトロニックは世界各国で8万8000人以上の従業員を擁し、約160カ国で医師、病院、患者に貢献しています。当社は世界各国の関係者と提携することで、医療における進歩とパートナーシップの発展(Further, Together)に傾注しています。

@0x2020 #patientsafety #0x2020

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Patient Safety Movement Foundation
Irene Paigah, (858) 859-7001
irene@paigah.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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