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カプリ・キャピタル・パートナーズが事業再編によるカプリ・インベストメント・グループ(CIG)の設立を発表

2015年04月04日

シカゴ

(ビジネスワイヤ) -- 本日付けで、カプリ・キャピタル・パートナーズLLCは、世界的な不動産投資運用に携わるすべてのカプリ関連会社とパートナーシップを代表する統括企業であるカプリ・インベストメント・グループ(CIG)傘下の企業となります。これは、2014年12月31日現在で合計37億ドルの運用資産を有する当社にとって事業の再編であり、拡大となります。CIGはまた、この変更を反映し、企業のすべてのポートフォリオを紹介する新しいウェブサイト(www.capri.global)を開設しました。

CIGは、カプリ・キャピタル・パートナーズ、カプリ・リテール、カプリEGM、カプリ・グローバル・キャピタル(ケイマン)、カプリ・アフリカの5社の主要なSEC登録事業体から構成されます。すべての関連企業は今後、対外的ブランディングおよびマーケティング・イニシアチブにおいてCIG企業として紹介されます。

CIGのクインティン・E・プリモIII会長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「CIGは、国内および世界的に積極的な拡大を行っています。そのためには個々の投資業務を執行する個別のチームを世界各地に創設しなければなりません。共通の戦略・事業・運営イニシアチブの下に結集し、当社独自の特別な社風を強化することがこれまで以上に重要になっています。当社の事業を1つの統括的組織に統一することで、これを達成し、多くの機関投資家クライアントにできる限り高いレベルのサービスを提供し続けることができます。」

CIGは5つの主要事業体から構成されます。

カプリ・キャピタル・パートナーズカプリ・キャピタル・パートナーズ(CCP)は、CIGの投資アドバイザーで、その前身企業のころから、1990年より主要な機関投資家のための集合住宅および集合多目的住宅投資を専門的に行ってきました。長きにわたって当社で勤務してきたL・ヘザー・ミッチェルが新たに社長兼最高執行責任者(COO)に任命され、ミッチェルの主導でCCPは米国のゲートウェイ都市の中心地の中層および高層物件を対象とします。 カプリ・リテールカプリ・リテールはカプリ・リテール・アドバイザーズとその物件運営子会社のカプリ・リテール・サービシズから構成され、社長兼CEOのロス・B・グリックマンと副会長兼最高情報責任者(CIO)のケネス・T・ロンバードが統括します。ロンバードはまた、CIGの投資部門の副会長を務めます。カプリ・リテールは、戦略的に選択した米国の主要大都市市場においてサービスが行き届いていない地域やリテール取引が発展しつつある地域で個人向け取引の機会を専門的に取り扱います。 カプリEGMカプリEGMはエクイティ・グローバル・マネージメントとの合弁会社で2014年に設立されました。同社は企業オフィス、工業および小売物件で、利益重視のネットリース、セール・アンド・リースバック、ビルド・トゥ・スーツ型不動産投資を専門としています。ネットリース分野のベテラン投資家であるシェルビー・E・L・プルエットが同社の共同会長兼CEOを務めます。同社は現在米国市場の優良地を対象としています。 カプリ・グローバル・キャピタルCIGでの役職に加え、プリモはカプリ・グローバル・キャピタル(ケイマン)(CGC)の会長兼CEOを務めます。2008年の設立以来、CGCは対象とするアフリカ、インド、中東の成長市場で主要な戦略的関係の構築に成功しています。カプリの米国での経験を生かし、CGCは、これらの市場での都市化の進展と近代的商業・住宅物件の需要増大によりハイリターンな機会を狙った投資を追求しています。 カプリ・アフリカカプリ・アフリカは2014年に設立され、社長兼CEOのポール・B・エドワーズが統括します。エドワーズはまたCGCの副会長を務めます。カプリ・アフリカはモーリシャスで法人化され、GBL1およびCISマネジャーの認可を受けています。カプリ・アフリカは現在、世界的投資家に代わり、急成長する7カ国のアフリカの国々を中心に投資業務を執行しています。カプリ・アフリカの東・南アフリカ地域担当CIO兼マネジングディレクターのナターシャ・J・ムタイ(ケニア・ナイロビ)と、カプリ・アフリカの西アフリカ地域担当マネジングディレクターのコフィ・D・アソマニング(ガーナ・アクラ)が現地の業務を統括します。

また、カプリは2014年、サミール(サム)・チャンダン博士をチーフストラテジスト兼戦略・リサーチのグローバル責任者に迎え、世界的なリサーチ能力を拡大しました。チャンダン博士は、大手商業不動産データ・リサーチ会社であるチャンダン・エコノミクスの創設者、社長であり、ペンシルベニア大学ウォートン・スクールで不動産学非常勤准教授を務めています。

CIGのコンプライアンスは、新たに設立されたグローバル役員会が監督します。役員会の会長はクインティン・E・プリモIIIです。6名から成る役員会の他のメンバーは以下の通りです。

ブライアン・C・ファーゴ(副会長、最高グローバル財務コンプライアンス責任者) ルイス・W・ホイズ(副会長、最高グローバル投資責任者) グエンドリン・L・バトラー(副会長、最高マーケティング責任者) ケネス・T・ロンバード(投資部門副会長) ポール・B・エドワーズ(アフリカ・インド・中東地域副会長)

プリモ会長は次のように述べています。「とりわけ、当社の積極的な成長と拡大の観点から、カプリにおいて多様かつ包括的なチームを構築できたことを非常に誇らしく思っています。多様性と包括性は今でもこの業界では非常に重要な課題です。個人および機関投資家担当スタッフが均質では、業界の自然な成長と成熟化が妨げられ、不必要に大きな循環に巻き込まれると考えています。CIGでは、さまざまな文化や民族性に対する配慮が組織の成長を促す上で重要な要素になっていると考えています。」

プリモ会長はさらに次のように述べています。「当社では、すべての業務で、従来の考え方や現状に挑んでいます。私たちは異なる考え方をしています。これにより、投資家、クライアント、お客さまの長期的な利益に大きな価値を加え、当社が投資を行う世界のコミュニティーの住民の生活に、有意義な大きな違いを生み出せると考えています。」

カプリ・インベストメント・グループについて

カプリ・インベストメント・グループは、不動産投資運用に携わるSEC登録の関連会社グループです。1992年の設立以来、カプリ・キャピタル・パートナーズを通して、商業不動産投資で91億ドル以上を取得または創出しました。カプリは分離勘定、合同運用ファンド、合弁事業の形式でクライアントに幅広い不動産エクイティ/デット・ソリューションを提供しています。23年の歴史で、カプリは集合住宅および商業施設への投資経験を実証してきました。年金ファンドや他の機関投資家に代わって運用している多角的な資産の総額は、2014年12月31日現在で約37億ドルに達します。カプリはシカゴに本社を置き、ロサンゼルスとニューヨークにオフィスを構えています。海外のオフィスはナイロビとアクラにあり、現在、ロンドンにもオフィスを開設中です。詳細については当社ウェブサイト(www.capri.global)をご覧ください。

この発表は、カプリ・インベストメント・グループまたはその事業体のファンドに関連するいかなる証券の販売申し出や購入申し出の勧誘に当たるものではありません。このような申し出や勧誘は、最終私募目論見書の配布を通してのみ行うことができ、本リリースに記載されたすべての情報は、この目論見書によって全体として適格なものになります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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Trish Hoffman, 312-805-4314
thoffman@capricapital.com
Jeff Fisher, 312-805-4850
jfisher@capricapital.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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