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アディバントが中国初のカスタマー・フォーミュレーション・センターを開設へ

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2014年02月27日

米コネティカット州ミドルベリー

-- （ビジネスワイヤ） -- アディバントは本日、最新のカスタマー・フォーミュレーション・センターを中国の山東に開設すると発表しました。本センターは中国初の当社施設として2014年8月1日から稼働を開始し、当社専有のノンダストブレンドとなるNDB®、設備を含め、最新の賦形技術が利用可能になります。本センターは、北米、欧州、中東における当社既存のカスタマー・フォーミュレーション・センターを補完するものとなります。

アディバントの社長兼最高経営責任者（CEO）であるピーター・スミスは、次のように述べています。「アディバントの戦略は、画期的な添加剤ソリューションを通じて、顧客に価値を提供することです。これらのソリューションは、操業効率を向上させ、アプリケーション性能を強化し、操業中に発生するダストを除去することで労働環境の安全衛生を改善するようデザインされています。当社はリーダーとしての立場を強化するため、新しい化学製品や生産技術をもたらす研究開発分野への投資を増やしています。つまり、顧客に近接して新たなフォーミュレーション・センターを建設することで、当社ソリューションを顧客の要望に合わせるとともに、迅速・安全に提供することができます。中国市場への事業拡大は、この地域が新規ポリマー生産において占める位置と、これらポリマーにおける下流の加工産業の急成長を考慮すれば、非常に大きな意義があります。」

「中国での新事業は、当社の既存フォーミュレーション・センターから構成されるネットワークに加わることになりますが、世界各国の当社研究開発施設から支援を受けることで、確実に最先端技術が採用されるようにします。現地の技術組織を増強することでさらなる支援を行っていきます。同組織は顧客と協働し、ブレークスルーをもたらすソリューションの提供というアディバントの目標を実行していくものです。」

アディバントについて

アディバントは、酸化防止剤、光安定剤、ゴム添加剤、ポリマー重合調整剤、重合防止剤、中間体などを含む特殊添加剤の幅広い製品ラインで広く業界に評価されています。世界中に研究・製造・営業の拠点を置いているだけでなく、5大陸11ヵ所に工場を持つアディバントは国際的な企業です。アディバントは、ポリマー添加剤の分野における革新的企業として、アプリケーション性能、安全操作、コスト削減における顧客特有のニーズに対処するカスタマイズソリューションを開発しています。当社は固体（ANOX® NDB®）および液体の両方で混合ソリューションを提供しています。当社は亜リン酸特殊液剤（WESTON®）の世界的リーダー企業です。米国コネティカット州に世界本社があり、さらにサウジアラビアのアルジュバイル、スイスのバーゼル、中国の上海に地域本社があります。アディバントはSK Capitalの独立ブランドとして運営されています。詳細情報については www.addivant.comをご覧ください。

ANOX®、ALKANOX®、LOWILITE®、LOWINOX®、NAUGARD®、NDB®、OCTAMINE®、POLYBOND®、ROYALTUF®、ULTRANOX®、WESTON®は、アディバントのブランド名です。

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以上

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記事提供：ビジネスワイヤ