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スラーヤがキース・マレーを海洋製品の責任者に任命

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2015年02月04日

成長する海洋・オフショア・チームに25年間の海洋・製品マネジメント経験を反映

アラブ首長国連邦ドバイ

（ビジネスワイヤ） -- 大手モバイル衛星サービス（MSS）事業者のスラーヤ・テレコミュニケーションズは、ドバイを拠点とする海洋製品部門マネジャーにキース・マレーを任命し、当社の海洋チームをさらに強化しました。

マレーは今後主に、市場におけるオリオンIP海洋ブロードバンド端末の市場シェア向上、そして2015年第1四半期に予定の新しいアトラスIPブロードバンド端末の商用展開を統括します。

任命に際し、マレーは次のように語っています。「市場は海洋分野における新たな選択肢を待っています。スラーヤは非常に魅力的な価格、新たなブロードバンド端末、高信頼性のサービスを揃えていることから、非常に有利な地位にあります。今回の任命は私にとって素晴らしいチャンスであり、当社の海洋ビジネスを一層推進することができます。海洋分野では急速に採用が進んでおり、しかも規制緩和の流れとユーザーからの需要増という両面で、相変わらず有望な成長市場です。この市場でも、ユーザーは場所にかかわらずネットワーク接続を期待するようになっています。」

スラーヤが海洋、輸送、オフショア市場への確実な通信事業者として評価を固めていく中で、マレーは今後、海洋市場開発マネジャーのLeticia Diaz Del Rio、そして海洋販売マネジャーのPhoebe Wangと密接に協力していくことになります。

マレーはエアバス・ディフェンス・アンド・スペースからスラーヤに移っており、前職では海軍衛星通信分野の製品・システムのライフサイクル管理を担当していました。マレーは20年以上にわたって事業および顧客対応を経験しており、その約半分が衛星通信分野です。

スラーヤのランディ・ロバーツ革新担当副社長は、次のように語っています。「経験豊富な海洋チームをドバイに、そしてシンガポールに配置することで、当社は独自の海洋戦略と価値提案を実行できる有利な地位にあります。そうした戦略に必要な人的投資としてキースのような人材を任命したことで、当社は海洋チームへの支援に長期的視野で真剣に取り組んでいることを市場に示しています。」

マレーはこれまで、エアバス・ディフェンス・アンド・スペースで製品マネジャー（海軍衛星通信担当）を務めていました。マレーはリオット・ワット大学で電気電子工学の学位を取得しています。

スラーヤ・テレコミュニケーションズ・カンパニーについて

ウェブサイトをご覧ください：www.thuraya.com

*配信元：ME NewsWire

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記事提供：ビジネスワイヤ