ビジネス – とれまがニュース

再生可能エネルギーMBA通信制修士課程が公式国際認定を獲得

• ツイート
• 
• 

2014年04月23日

ベルリン

--（ビジネスワイヤ） -- ドイツのベルリン・ボイト工科大学が再生可能エネルギーアカデミー（RENAC）と共同で2011年から実施している再生可能エネルギーMBA通信制修士課程が、国際経営学認定財団（FIBAA）から公式認定を獲得しました。

認定は、高等教育の質の保証に関する国際的な手続きです。FIBAAの使命は、高等教育と生涯教育の分野でプログラムや研修を実施する機関に質の認定を与えることで、教育の質と透明性を促進することです。この認定により、ベルリン・ボイト工科大学とRENACは、学生に対して再生可能エネルギーMBAの国際的な評価を保証し、学術ポートフォリオの質の高さを確保することができます。

現在、再生可能エネルギーMBAは、再生可能エネルギー（RE）とエネルギー効率（EE）に焦点を当てる唯一の通信制経営学修士課程です。この課程は、RE市場とEE市場の特定ニーズに合わせて、経済的、技術的、法的、政治的、組織的な知識を組み合わせています。また、学生はさまざまなRE技術やEE技術の概要に加えて、国際的なエネルギー政策、支援メカニズム、業界での応用についての理解も得ることができます。FIBAAは、次のように力説しています。「技術者と非技術者の間の相対的な同等性を確保するために、学生はこのモジュールをグループワーク課題から開始します。各グループは、少なくとも1人のエンジニアと少なくとも1人のビジネス経験のある学生から構成されます。学生たちは、お互いに学び合うことができます。」

その他の側面の中では特に、FIBAAは次のように述べています。「プログラム内容と到達可能な学習成果により、学生が平均以上の就職率を達成できるようになっています。」RE市場とEE市場は、非常に活気に満ちています。従って、RENACと中核を成す教授陣は業界との橋渡し役を果たし、ボイト大学の最新知識も得ながら常に変化する部門の最新動向とニーズを提供します。

ユーイ（juwi）のエンジニアとして再生可能エネルギーMBAで学ぶ初めての学生の1人であるモニカ・ハーティング氏は、次のように述べています。「オンライン機能により、仕事を続けながら学ぶことができました。学生仲間のほとんどは実際に再生可能エネルギー分野で働く人たちで、非常に貴重なネットワークです！」さらに、現地視察を含むベルリンでの2週間の対面式授業は、ネットワーク作りとグリーンエネルギー業界の知見を獲得するための素晴らしい機会です。

ベルリン・ボイト工科大学は、評価が高く革新的な応用工学、応用科学、応用経済学の幅広いコースを提供しています。当大学は、通信教育プログラムの実施に関して30年以上の優れた経験を誇ります。コースの質の高さは、優れた学位実績に対して贈られた数々の賞に反映されています。

再生可能エネルギーとエネルギー効率の研修に関して世界的に活動する専門組織のRENACは、再生可能エネルギーMBAプログラムに多大な知識を提供し、学生と業界の橋渡し役を務めています。

興味のある方は、2014年10月1日から始まるコースに2014年9月1日まで申し込むことができます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Renewables Academy (RENAC) AG
Elena Cantos
Project Manager
Phone: +49-30526895894
E-mail: cantos@renac.de
Web: www.mba-renewables.de

記事提供：ビジネスワイヤ