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ITBベルリンは不安定な時代の強力な市場

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2015年03月09日

ベルリン

（ビジネスワイヤ） -- 第49回ITBベルリンはスペースを完売し、再び多くの出展企業を迎えます。2015年3月4～8日に、186カ国の1万96団体が26ホールに及ぶ展示エリアに出展し、世界中の旅行商品・サービスと成長集約的なニッチ市場の代表的な概要を来場者に示します。ベルリン見本市会場のホールで商品とサービスを紹介する出展企業の3分の2以上は外国企業です。全体として、業界関係者10万人以上がこの世界最大の旅行見本市に来場すると見込まれています。週末には、一般市民が直接、出展企業のもとで休日の予約をすることができます。注目すべきは、この見本市の公式パートナー国のモンゴルです。ホール26cでは、モンゴルの出展企業30社が昨年のイベントに比べて2倍のエリアで自社の商品とサービスに関する情報を展示し、ホール4.1では持続可能な観光商品が展示されます。見本市の南側入口に設置される大きなパオでは、ITBベルリンへの来場者をモンゴル的おもてなしで迎えます。今年、ITBベルリンはナショナルジオグラフィック誌と提携して初めてワールド・レガシー・アワードを授与し、持続可能な観光プロジェクトを表彰します。

メッセ・ベルリン最高経営責任者（CEO）のクリスチャン・ゲーケ博士は、次のように述べています。「ITBベルリンは、強力な市場として世界の旅行業界に交渉とビジネスのための理想的なプラットフォームを提供します。不安定な時代であり、またテロや世界的な紛争でユーロ安や不確実さが続く中で、これは特に貴重で重要な側面です。」メッセ・ベルリンの推計によれば、2014年に出展企業が成立させたビジネスは65億ユーロに上ります。「今年は、既に十分に確立されたITBバイヤーズ・サークルを継続して拡大し、出展企業のビジネスの売上をさらに後押しするために初のバイヤー・セラー・スピード・デイティング・イベントを開催します。さらに、ITBコンベンションでは、重要な業界テーマのすべてを議論します。この業界最大の会議は、最優良事例、調査結果の独占公開、最新の観光テーマに光を当てる重要な知識プラットフォームです。」

シェアリング経済は、ITBベルリン・コンベンションの重要テーマになります。この会議では、7つのイベントで観光業界の課題と見通しに光を当てます。

今年、この世界最大の旅行見本市では、アジア、インド、アラブ諸国の出展企業の大幅な増加を記録しました。LGBT旅行、冒険旅行と持続可能な旅行、旅行技術も再び拡大しています。eトラベル・ワールドのトゥールズラウンジへの来場者には、インターネットを利用した観光アプリケーションに焦点を当てた新たなプラットフォームをご覧いただきます。

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連絡先

Press Officer ITB Berlin
Astrid Zand
Phone +49 30 3038 2275

記事提供：ビジネスワイヤ