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ワーナー・ブラザース、J・K・ローリング氏との制作パートナーシップを拡大

2013年09月17日

ローリング氏が新たな映画シリーズの第1作「幻の動物とその生息地」で初の脚本執筆テーマパーク、デジタルイニシアチブ、ゲーム、観光アトラクションなど、ワーナー・ブラザースのハリー・ポッター事業の全分野にまたがるパートナーシップ今後BBCがテレビドラマ化するJ・K・ローリング氏作「カジュアル・ベイカンシー」の世界的な配給も当スタジオが担当

米カリフォルニア州バーバンク & ロンドン

(ビジネスワイヤ) -- ワーナー・ブラザース・エンターテインメントは本日、世界的に有名なベストセラー作家のJ・K・ローリング氏との制作パートナーシップを拡大すると発表しました。この提携の中心は、ローリング氏の魔女・魔法使いの世界を描く新たな映画シリーズです。これは、ハリー・ポッターのホグワーツ校の教科書「幻の動物とその生息地」とその架空の著者であるニュート・スキャマンダーの冒険から着想を得ています。この発表は、ワーナー・ブラザース・エンターテインメントのケビン・ツジハラ最高経営責任者(CEO)によって行われました。

「幻の動物とその生息地」は、オリジナルの物語としてローリング氏が脚本に初挑戦するもので、新たな映画シリーズの第1作目となります。魔法の世界を舞台とするこの物語には、魔法を使う生き物や人物が登場し、その一部は熱心なハリー・ポッター・ファンにはよく知られています。

ローリング氏は、次のように述べています。「この映画は、私が17年間幸せに過ごした魔女と魔法使いの世界的なコミュニティーという設定ですが、『幻の動物とその生息地』はハリー・ポッター・シリーズの前編でも続編でもなく、その魔法の世界の延長です。秘密の魔法社会の法律や習慣は、ハリー・ポッターの本を読んだ人や映画を見た人にはお馴染みのものですが、ニュートの物語はハリーの物語が始まる70年前のニューヨークで始まります。」(リリースの最後にローリング氏のコメント全文を掲載しています。)

ツジハラは、次のように述べています。「私たちは、今回の魔法の世界への心躍る新たな冒険に関して、ローリング氏がワーナー・ブラザースとの提携を選択してくださったことを非常に光栄に思っています。この魔法の世界は、当社のあらゆる事業で大きな成功を収めてきました。ローリング氏は非常に優れた作家として世界中で読書革命を巻き起こし、それは空前の映画現象も生み出しました。観客の皆さまも私たちと同様に、ローリング氏が素晴らしい無限の想像力で生み出してくれる作品に大いに期待してくださるでしょう。」

映画シリーズに加えて、「幻の動物」は、ハリー・ポッターの物語を中心に構築されたローリング氏のデジタルオンライン経験Pottermore.comへのリンク強化を含め、当スタジオのテレビゲーム、消費者向け製品、デジタルイニシアチブの各事業でも開発されます。

当スタジオのローリング氏との提携拡大には、パートナーのユニバーサル・パークス・アンド・リゾーツと共同運営する素晴らしい「ハリー・ポッターの魔法の世界」テーマパーク(現在はフロリダ州オーランドにあり、カリフォルニア州ハリウッドと日本の大阪でオープン予定)、デジタルイニシアチブ(ポッターモアを含む)、テレビゲーム、消費者向け製品、観光アトラクションを含め、ハリー・ポッター関連事業の継続的な拡大も含まれます。

加えて、ワーナー・ブラザースは、今後BBCがテレビドラマ化するJ・K・ローリング氏による初の大人向け小説でベストセラーになった「カジュアル・ベイカンシー」の世界的な配給元となります(英国を除く)。このミニシリーズは、2014年に制作を開始します。

この関係は、ローリング氏の著作権代理事務所であるザ・ブレア・パートナーシップのニール・ブレア氏と、ワーナー・ブラザース英国・アイルランド・スペインのジョシュ・バーガー社長兼マネジングディレクターがロンドンで管理します。バーガーは今後、J・K・ローリング氏に関する全事業についてワーナー・ブラザースの主たる窓口となります。

「幻の動物」に関するローリング氏のコメント全文は、以下の通りです。

「すべての始まりは、ワーナー・ブラザースの方が訪ねてこられて、『幻の動物とその生息地』の映画化という提案をいただいたことでした。面白いアイデアだと思いましたが、『幻の動物』の架空の執筆者であるニュート・スキャマンダーを別の作家に描かせるというアイデアには問題がありました。自分が生み出した架空の世界に長く住んでいた私は、この世界に大きな愛着を感じていましたし、ニュートについては既によく知っていました。熱心なハリー・ポッター・ファンなら分かるように、私はニュートが大好きで、その孫のロルフをハリー・ポッター・シリーズの大好きな登場人物の一人であるルーナ・ラブグッドと結婚させたほどです。

ワーナーの提案を検討するうちにアイデアが形になり、夢中になりました。そうして結局、私自身の映画のアイデアをワーナー・ブラザースに売り込むことになったのです。

この映画は、私が17年間幸せに過ごした魔女と魔法使いの世界的なコミュニティーという設定ですが、『幻の動物とその生息地』はハリー・ポッター・シリーズの前編でも続編でもなく、その魔法の世界の延長です。秘密の魔法社会の法律や習慣は、ハリー・ポッターの本を読んだ人や映画を見た人にはお馴染みのものですが、ニュートの物語はハリーの物語が始まる70年前のニューヨークで始まります。

このプロジェクトへの支援に対して、ワーナー・ブラザースのケビン・ツジハラ氏に特に感謝したいと思います。このプロジェクトは、ツジハラ氏がいなければ実現しなかったでしょう。私は常に、本当にワクワクするアイデアを思いついた時にだけ魔法の世界を再び訪れるだろうと述べてきましたが、今回がまさにその時です。」

編集者への注記:

1) J・K・ローリング氏は、1997~2007年に出版されて世界中で4億5000万部以上を売り上げ、ベストセラーとなったハリー・ポッター・シリーズ全7作品の著者です。このシリーズは、74言語に翻訳されて200以上の地域で販売され、その映画8作品は大ヒットを記録しました。ローリング氏は、2つの短い作品も執筆し、それが小説の中でハリーの教科書の題名として登場します。「幻の動物とその生息地」と「クィディッチ今昔」は、コミック・リリーフへの支援として2001年3月にブルームズベリー・チルドレンズ・ブックスから出版されました。2008年12月には、「吟遊詩人ビードルの物語」がチルドレンズ・ハイレベル・グループ(現ルーモス)への支援として出版され、たちまちその年の最速のベストセラーとなりました。2012年、J・K・ローリング氏は、初めての大人向けの本「カジュアル・ベイカンシー」を出版しました。本書は、これまでに44言語で出版されています。また、J・K・ローリング氏は、ロバート・ガルブレイスという別名で「The Cuckoo's Calling」を執筆しています。本書は今年、リトル・ブラウンから出版されました。

2) ワーナー・ブラザースのハリー・ポッター映画は、これまでに世界中で77億ドル以上の興行収入を上げ、ハリー・ポッターは史上最高収益を誇る映画フランチャイズとなっています。ハリー・ポッター・フランチャイズは、当スタジオのテレビ、家庭向けエンターテインメント、消費者向け製品、テレビゲーム、デジタルイニシアチブ、観光アトラクションの各事業にも拡大して成功しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Warner Bros.
Jack Horner
Jack.Horner@warnerbros.com
818/954-3291
or
Deb Lincoln
Deborah.Lincoln@warnerbros.com
+44-7879-484-944
or
JKR PR
Mark Hutchinson
+44-7904-359-339
or
The Blair Partnership
+44 (0)207 504 2520

記事提供:ビジネスワイヤ

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