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子供向けのお金の教育が感謝の心を育てる その理由とは

2019年02月10日

子供の時から「親が働いているからお金がある。」...

 主婦のやりくりで貯金を増やす方法。こうしたテーマを扱う主婦向けの雑誌は好評のようだ。不景気が続いている中、家計を管理することや、今あるお金を増やす投資に多くの人は興味を持っている。しかし、お金に関しての知識は大人だけが持っていればいいというものではないようだ。

 株式会社コンダクトは子ども版のマネーセミナーを無料で開催する企画を打ち出した。「子供にお金の話をするなんて」と考える日本人は多いかもしれないが、商売の仕組みや稼ぎ方を学ぶことでお金の大切さや、お金を稼いでいる両親への気持ちを教えることも目指しているようだ。

 日本において家族の収入額を知っている子供は多くはいない。というよりもほとんどの子供は知らないし、親もその点を子供に話すこともないだろう。しかし考え方によってはこのようなお金の話を子供も含めて行うことで、子どもはお金があることが当然ではないことを学ぶこともできる。

 「働いているからお金がある。」当然のことだが、子どもはこのことを教えてもらわないと知ることができない。そのよい例を私は友人と子供の会話で知ることができた。ある時友人と私でスーパーに買い物に一緒に行った時のことだ。友人の子どもが欲しい少し金額がするおもちゃが目に入り、買ってほしいと駄々をこねていた。友人は「今日は帰るお金がないから、またにしようね」と子供に話した。その時の子供の返答は『お金がないならATMに行こう』というものだった。どうやらATMに行けばお金は勝手に出てくると思ったとのことだ。子供の目線を見ることができた貴重なエピソードだった。

 確かに子供が、「働いているからお金がある。」という点を知らないなら、当然そのようにしか理解できないであろう。父親、母親が働いてお金を稼いでいるから自分たちが食べられ、あたたかく寝ることができる。この点を知っていれば間違ってもATMに行けば湯水のように金が出てくると勘違いすることもないし、欲しいものを買ってもらえることに感謝を感じることができる。

 このように考えるなら、お金の仕組みを小さな時から教えていくことには「感謝の気持ち」や「我慢することの大切さ」など人として必要な特質を学ぶ機会にもなる。

 その点に目を向けた株式会社コンダクトの子ども版マネーセミナー。どのように実施していくのか楽しみだ。(編集担当:久保田雄城)

海外で優遇の博士号 人材流出懸念

18歳の意識調査。「子供を持ちたい」79%、子供の数は「2~3人」で84%

日本人は世界一「スキル不足」。主要国で最下位。原因は教育と労務慣行

迫る幼児教育無償化 影響未知数

日本人の英語力、さらに低下。88か国中49位。他国との差、広がる

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記事提供:EconomicNews

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