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IoT社会を加速する「SPRESENSE」の能力を底上げする専用拡張ボードが登場

2019年09月22日

IoT開発に無限の可能性を与えるSONY製ボードコンピ...

 近年、あらゆる分野でIoT機器の利用が拡大している。家電製品だけでなく、インフラや農業、自動車にいたるまで、IoT抜きでは語れない世の中になってきた。

 ロンドンに拠点を置くグローバル情報プロバイダー・IHSマークイットによる「世界の分野別IoT機器出荷実績と予測」によると、2018年のIoT機器出荷台数実績は年間約100億台、累計設置台数は300億台に達した。また、2025年には年間200億台強が出荷され、累計設置台数は800億台まで成長すると予測している。

 ただし、同社のこの予測には15億台分のスマートフォンなど、広義のIoT機器も包含しているので、純粋にイメージされるIoTデバイスとは少し開きがあるかもしれない。とはいえ、スマートフォンは世界的にみても飽和状態に達しており、成長も鈍化しているので、見込まれている成長の大部分においては、これからの分野としてのIoT機器と見ていいだろう。その中でもとくに、これからの成長を期待されているのが、ファクトリーオートメーションなどの産業分野へのIoT活用だ。IHSマークイットの調査でも、全体の成長率13%に対して、産業分野では23%を見込んでいる。

 また、IoTは他の最新技術に組み合わせることで、今まで想像もできなかったような新たなビジネスやサービス、価値観等の創出が期待できる点も大きな魅力だ。

 例えば、Raspberry PiやARDUINO UNO などのシングルボードコンピュータを用いたオープンプラットフォームという考え方が普及し、ソフトエンジニアがハードウェア開発できる環境が整ってきた。これらに接続可能な無線シールドやセンサーシールドなどの先端技術もインターネット経由で簡単に手に入るし、付随するオープンソースを活用すれば開発期間も短縮できるので、個人でもさまざまなIoTアプリケーションを開発することが可能だ。さらに3Dプリンターなどを利用してプロトタイプを製作、クラウドファウンディングで資金調達し、製品化して販売するという、これまでの製作現場では考えられなかったような、画期的なメイカームーブメントも起こっている。

 そんなメイカーたちに今注目されているのが、SONY〈6758〉が販売しているArduino 互換のボードコンピュータ「SPRESENSE」だ。SPRESENSE最大の特長はGPSによる測位機能やハイレゾリューションオーディオの再生・録音機能、低消費電力のマルチコアなどを内蔵した、SONY独自のIoT向けハイパフォーマンスプロセッサ「CXD5602」を搭載している点だ。メインボード単独でも動作できるが、拡張ボードを接続すれば汎用性は無限に拡がる。

 国内の電子部品メーカーでは、ローム〈6963〉がSPRESENSE専用の拡張ボードを積極的に展開しており、現在3つの拡張ボードを発表している。まず同社が開発したセンサ拡張 ボード「SPRESENSE-SENSOR-EVK-701」は、標準搭載の加速度、地磁気、気圧に加えて、拡張コネクタにより脈波、カラー、温度など7種類以上のセンサを追加可能。 また、Bluetooth®拡張ボード「SPRESENSE-BLE-EVK-701」を接続すれば、SPRESENSEにBluetooth® low energy 通信機能を追加することができ、Bluetooth® 対応機器との接続が可能となる。

 そして、工場やロジスティックスなどにおける様々なIoT アプリケーションに最適なのがWi-SUN拡張ボード「SPRESENSE-WiSUN-EVK-701」だ。これを用いることで、通信規格「Wi-SUN Enhanced HAN(Home Area Network)」の通信機能をSPRESENSEに追加し、Wi-FiやBluetooth®よりも低消費電力かつ長距離通信が可能なセンサノードを実現できる。「Wi-SUN Enhanced HAN」は、スマートメーターで構築する無線ネットワーク規格として需要を伸ばしている国際無線通信規格「Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network)」の最新規格の一つだ。同ボードにはチップアンテナが内蔵され、回路調整もなされている上、日本(TELEC) における無線法令規制の認証も取得済みなので、直ぐにでも通信評価を行うことが出来る。

 ロームは 「Wi-SUN」に対して常に世界に先駆けて製品を発表している企業だ。「SPRESENSE-WiSUN-EVK-701」は、まさにロームならではの拡張ボードといえるだろう。

 このように、IoTの普及とともに、それに関わる技術も驚くべき速さで高度に発展している。現在、その中心にあるのが、SONYやロームなど、高度な技術力を持つ日本の企業だといっても過言ではないだろう。この調子で加速していけば、2025年にはIHSマークイットの予測すら大きく上回るIoT社会が訪れているかもしれない。(編集担当:藤原伊織)

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