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認知症治療薬はリスクも覚悟? 4年後、日本は「高齢者の3人に1人が認知症」の時代

2021年06月20日

認知症治療薬と並行して注目が高まっているのが、...

 アメリカの大手製薬会社バイオジェンと日本のエーザイが開発したアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」が大きな話題を呼んでいる。同治療薬は、アルツハイマーの原因と目される脳内のたんぱく質に作用する新しいタイプの薬で、アルツハイマー病に対する世界初の疾患修飾薬として期待されており、米食品医薬品局(FDA)も2021年6月7日に迅速承認した。しかし、FDAも有効性に不確実性があったことを指摘しているほか、費用面でも課題が残っている。日本でも12月に申請が出され、現在も審査が行われている最中だが、承認されたとしても、しばらくの間はリスクを覚悟してしようする必要があるかもしれない。

 「アデュカヌマブ」に限らず、認知症の研究は世界中で行われている。現在、世界の認知症患者は約5千万人。日本でも、内閣府が公表している「平成 29 年度版高齢社会白書」によると、2025年には認知症とその予備群とされる人口が、65歳以上の高齢者の約3人に1人に相当する1130万人に達するとみられている。「アデュカヌマブ」も実は、有効性の証明が難しいという判断から、2019年に一時、臨床試験が中止されているのだが、その後、解析がやり直され、FDAも「リスクよりも利益が勝る」という理由で承認を決定したという経緯がある。つまり、それだけ認知症の進行はひっ迫しているということなのだ。

 そこで、認知症治療薬と並行して注目が高まっているのが、「認知症予防」だ。そもそも、発症しなければ認知症で悩むこともないし、リスクを覚悟して治療を行う必要もない。しかも、認知症の発症機構は完全には解明されていないものの、発症する約20年ほど前から脳内に蓄積されたたんぱく質が、脳神経の変性や脱落を引き起こすことで、徐々に認知機能の低下などをもたらす神経疾患と言われている。突発的な発症でないのなら、早い段階から予防に努めることで発症を抑えられる可能性が高くなるということだ。ところが、20年もかけて症状が進行するため、多くの人は自覚症状がない。「歳をとると物忘れがひどくなってきた」「運動不足で、身体が思うように動かない」など、「歳のせい」にしてごまかしてしまう。ましてや、40代から認知症の予防を心掛ける人はほとんどいない。しかし、認知症は決して特別な病気ではなく、誰にでも将来、起こりうる可能性がある。とくに仕事や家庭でストレスを抱えている人、寝不足が続いている人などは、とくに気をつけた方がいいだろう。

 そんな認知症予防の一つの方法として注目されているのが、ミツバチが巣作りの時に使う「プロポリス」だ。プロポリスは天然の抗菌物質ともいわれ、昔から健康食品としても広く使用されているが、近年の研究では、認知機能をサポートする抗酸化作用、抗炎症作用、脳神経保護・形成促進作用があることが報告されている。

 例えば、養蜂業大手の山田養蜂場では、アルツハイマー型認知症などの世界的権威であり、リコード法の開発者としてもしられるデール・ブレデセン博士の監修のもとで認知機能の低下の原因にアプローチするサプリメント「ノンアルツBee」を販売している。同製品は2019年に発売されたものだが、臨床試験結果を根拠として機能性表示食品の届出が受理されたため、年齢とともに低下する認知機能のうち「記憶力」、「注意力」、「集中力」、「判断力」を維持する機能性表示食品として、2021年6月19日にリニューアル発売されている。とくに「集中力」に関しては日本で初めての取得となり、プロポリスが機能性成分として受理されるのも日本初だ。ミツバチ産品は、コロナ禍の抗菌作用などでもたびたび話題に上がっているが、アルツハイマー病などの予防効果でも認められたかたちだ。ちなみに同社では、認知症予防としてだけでなく、仕事や勉強で集中力の低下を感じている人などにもおすすめしている。

 認知症は決して、高齢者の病気ではない。40代から、気づかないうちに、脳の中で少しずつ始まっている。人生100年といわれる時代。ただ長く生きるだけでなく、自分らしく生き続けるため、活躍し続けるためにも、少しでも早くから予防に努めておきたいものだ。(編集担当:藤原伊織)

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