2024年09月01日
岸田文雄総理は30日の水循環政策本部会合で流域総合水管理の推進を挙げ「流域単位での水力発電の増強によるカーボンニュートラルの視点も含めた流域総合水管理を推進し、長期脱炭素電源オークション制度も活用し、水力エネルギーを最大化するよう」指示。「水力エネルギー増強の取組みを今年度末を目途とするエネルギー基本計画の見直しに反映するよう」に指示した。
また「全自治体は今年度中に上下水道耐震化計画の策定を完了するように」と求めた。上下水道の耐震化抜本強化を早急に進める考えを強調。
あわせて上下水道の一体化・広域化、AI(人工知能)やデジタル活用による経営効率化にはPPP(官民連携事業)/PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)の導入拡大が有効だとし「2031年度までの政府目標である上下水道200件の具体化を着実に進めるよう」指示した。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.