2015年03月03日
デンバー
(ビジネスワイヤ) -- 市場をリードするガラス繊維製品メーカーでバークシャー・ハサウェイ・グループ企業のジョンズ・マンビルは本日、エンジニアリング熱可塑性プラスチック業界の需要拡大に対応するため、米テネシー州エトワのガラス繊維製造工場の設備を拡大すると発表しました。
北米の複合材料市場では、技術革新を市場の安定成長につなげるために、ガラス繊維製品に関する強力で安定した供給源が必要になっています。米中西部および南東部では複合材料に関する顧客ベースが拡大しており、それに対する安定供給を図る上で、JMの北米事業は理想的な場所にあります。
JMエンジニアリング製品担当で世界繊維事業取締役のブライアン・サップは、次のように語っています。「複合材料業界は着実に成長しており、業界の傾向から、現在も今後もガラス繊維製品に対する需要増大は続くものと当社は確信しています。今回の投資で顧客の成長計画を支援し、また今後もガラス繊維に関する技術革新と製品開発によって顧客をサポートしていきます。」
今回エトワで計画されている拡張には、強化熱可塑性プラスチック複合材料による次世代の世界的製品の製造に向けた新しい炉の建設が含まれています。
サップは、次のように語っています。「今回の投資により、この業界や顧客に対するJMの継続的かつ真剣な取り組みを示すことができます。」
この新しい炉は2016年半ばに稼働を開始し、この炉によって自動車、電子機器、消費者向けアプリケーションに使用されるJM製品ファミリー(ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン)の増産や柔軟な生産が可能になる見込みです。
ジョンズ・マンビルについて
バークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A、BRK.B)グループ企業のジョンズ・マンビルは、高品質の建物用断熱材、機械用絶縁材、商業用屋根材、屋根断熱材、商業・産業・住宅用ファイバー・不織布の製造・販売を行う大手企業です。JMの事業は、航空宇宙、自動車・運輸、空気管理、冷暖房空調設備(HVAC)、配管設備、ろ過、防水、建物、床材、内装、風力エネルギーの各市場にわたります。1858年創業のJMは、デンバーを拠点としています。年間売上高は約26億ドルで、主要市場のすべてでリーダー的地位を占めています。JMは、北米、欧州、中国で約7000人の従業員を擁し、44カ所の製造施設を運営しています。詳細については、www.jm.comをご覧ください。
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連絡先
Johns Manville
Philippe Bekaert, +32 479 980 677
記事提供:ビジネスワイヤ
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