2014年02月27日
藤沢
(ビジネスワイヤ) -- HGST(社長:Mike Cordano (マイク・コルダノ))は、外付けストレージのTouro(タウロ)シリーズを拡充して新しく外付けモバイルストレージの「Touro S」製品ラインを発表しました。「Touro S」シリーズは、ゴールド、シルバー、レッドそしてプラチナの4色のモデルを揃え、ローカルバックアップとオンラインクラウドストレージの2つのデータ保護ソリューションの提供により、写真、音楽や動画などのデータにどこでもアクセス可能です。薄型のアルミニウムエンクロージャには、毎分7,200回転のハードディスクドライブ(以下、HDD)を搭載しており、毎分5,400回転のHDDより約23%高速なデータ転送を実現しています。
Touro Sの記憶容量1テラバイト(テラは1兆。以下、TB)というローカルストレージに加え、購入したユーザはオンラインクラウドサービスの「Touro Cloud Backup」で3GB(ギガは10億。以下、GB)の無料オンラインストレージを利用できます。ユーザのデータは保護され、クラウドサービスでいつでも、どこからでも、またタブレットやスマートフォンなどからでもアクセスすることができます。クラウドサービスにバックアップされたデータは汎用フォーマットで格納されるため、ブラウザの制限はなく、シェアやダウンロードも容易です。オンラインコンテンツのデータシェアは、WEBリンクを送るだけで簡単にできます。さらにオンラインストレージ容量が必要な場合、年間59米ドルで250GBにアップグレードでき、WEBブラウザや無料の iPhone®/iPad®アプリからデータのアップロードやシェアが簡単に行えます。
Touro S ローカルバックアップソフトウェアは、数クリックで写真、音楽、動画データをPCからバックアップします。ソフトウェアをインストールすれば、保存指定したコンテンツは、30 分ごとにクラウドに自動的に保存されます。また、ユーザがバックアップのスケジュールを設定することもできます。
HGST イノベーティブ・ソリューショングループ ヴァイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのMike Williams(マイク・ウィリアムス)は次のように述べています。「PC、タブレットやスマートフォンなど新しいデバイスが登場してきますが、パーソナルなデータは不変で日々増え続けています。ユーザは貴重なデータを格納したり保護・管理する信頼性の高いストレージソリューションを必要としています。スリムなデザインと4色のモデルを用意したTouro Sは、ユーザのデジタルライフに最適な性能、記憶容量と信頼性を提供します。」
Touro S 1TB製品の米国における推奨小売価格は99.95米ドルです。日本での発売は3月を予定しています。
■他社所有商標に関する表示
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記事提供:ビジネスワイヤ
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