2014年03月03日
サンノゼ、カリフォルニア
(ビジネスワイヤ) -- 先端分野において光学プロファイラーと光学検査装置で急成長しているゼータインスツルメンツ社(Zeta Instruments, Inc.)は、ジェフ・ドネリー氏を最高執行責任者として招へいしたと発表した。
ドネリー氏は、これまでスタートアップ企業から業界大手企業までにおいての経営者として様々な経験を持っており、特に直前の15年間はKLA-Tencor社の幹部としての経験を積んできた。KLA-Tencor社では、新規成長市場の統括責任者として同社CEOの直属責任者となり、LED分野・後工程分野などを含めた様々な新規市場開拓を進め、他企業との吸収合併においても中心的な役割を担ってきた。
ゼータインスツルメンツの創業者兼CEOであるルスミン・クディナー氏は「私はジェフを迎え入れることを大変嬉しく思う。私たち二人は古くからのパートナーであり、新製品の開発や新規市場開拓など多くを達成してきた」「ジェフは、業界大手企業の幹部としての経験だけでなく、革新的な製品の開発、ベンチャー創業、企業買収などにおいて輝かしい実績を持っている。ゼータ社が次のレベルに成長するためには、まさにこのタイミングに彼を招へいすることが最高の選択だと信じている」と述べている。
ドネリー氏は招へい決定を受けて、「私もゼータチームに参加できることを大変嬉しく思っている。ゼータ社はすでに革新的製品をいくつも完成させており、業界をリードする顧客からの力強い支援も受けているため、大きな成長準備が整っていると言える。私自身光栄にも一緒に働かせてもらった方もいるが、ゼータ社には極めて優秀な人材がそろっている。これら会社の潜在力をフルに引き出すために総括的な役割を担わせてもらうことを非常に楽しみにしている」と述べている。
ドネリー氏は、カリフォルニア州立工科大学ポモナ校で化学エンジニアリング学士号を取得し、スタンフォード大学で経営学修士号を取得している。同氏は米国海軍において原子力エンジニアリング幹部職も務めたこともある。
ゼータインスツルメンツ社について
ゼータインスツルメンツ社は省エネ分野・バイオ分野での量産分野の生産性や品質を飛躍的に改善するための光学プロファイラー装置を提供している。同社技術は、マイクロ流体デバイス、バイオ技術、高輝度LED、ソーラーセル、磁気記憶メディアなどの様々な分野で採用されている。ゼータ社はカリフォルニア州サンノゼを本社拠点とする株式非公開企業である。ゼータインスツルメンツ社の企業や製品に関するより詳しい情報はウェブサイト(www.zeta-inst.com)を参照頂きたい。
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記事提供:ビジネスワイヤ
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