2013年09月27日
東京
(ビジネスワイヤ) -- 日産化学工業(本社:東京都千代田区、社長:木下小次郎)は、独自開発の多分岐型有機ナノ粒子(ハイパーブランチポリマー)を配合した機能性コーティング材料「HYPERTECH」を利用した、スマートフォンやタブレットPCのタッチパネル分野向け開発製品をCEATEC JAPAN 2013に出展いたします。
主な出展内容
UV硬化型耐指紋ハードコーティング材料新グレードのハードコーティング材料は、既存品の半分の膜厚(2~3μm)でも十分な耐擦傷性(スチールウール)とともに、より高い表面滑り性を実現しています。 超高屈折率UV硬化型コーティング材料有機材料のみで構成され、屈折率を最大で1.79(@550nm)にできるUV硬化型コーティング液です。ITO(インジウムスズ酸化物)や銀ナノワイヤー等のタッチパネルフィルム電極に塗布することで、電極パターンを目立たなくすることが可能です。 低屈折率コーティング材料UV硬化後の屈折率が1.39(@550nm)のコーティング材料です。従来のフッ素系コーティング材料とは異なり、重ね塗りでき、耐酸性も有しています。高屈折率材料と組み合わせることで、電極パターンをより目立たなくすることが可能です。 インクジェット用無電解めっき核剤アンモニウム末端ハイパーブランチポリマーと金属Pdナノ粒子との複合材料です。ハイパーブランチポリマーの特性である低粘度を生かしたインクジェット用インクで、ガラス、フィルム等の基板に直接描画した部分にのみCuやNiめっきが可能です。日産化学のブース番号は3C23です。皆様のお越しをお待ち致しております。
日産化学工業株式会社について日産化学工業は、1887年(明治20年)に日本初の化学肥料製造会社として創業して以来、革新的な技術を追求することで新たな事業へ挑戦し続けてまいりました。現在では、機能性材料(有機、無機、電子)、ライフサイエンス(農薬、医薬)、化学品の3つの事業領域で、グローバルに製品、サービスを提供するとともに、歴史のなかで培ってきたコア技術に磨きをかけ、社会の要請に沿った製品の創出にまい進しております。
日産化学工業の情報については、http://www.nissanchem.co.jp/をご覧下さい。
写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください: http://www.businesswire.com/multimedia/home/20130926005549/ja/
連絡先
お問い合わせ先
日産化学工業株式会社
大土井 啓祐
03-3296-8391
odoik@nissanchem.co.jp
記事提供:ビジネスワイヤ
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