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ソウル半導体、Acrich MJT 2525でミッドパワーLEDに新基準

2014年03月24日

- 2.5mm x 2.5mmの超小型サイズ、高いlm/$が特長のミッドパワーLED - Acrichの長所はすべて生かして、LED電球に必要なトータルコストを削減

韓国ソウル市

(ビジネスワイヤ) -- LED (発光ダイオード)専業メーカーのSeoul Semiconductor Co., Ltd. (本社:韓国ソウル市、代表理事:李貞勲、以下「ソウル半導体」)は、Acrich MJTの新シリーズであるMJT 2525パッケージをリリースしたと3月24日明らかにした。MJT 2525パッケージLEDは、ミッドパワーからハイパワーに及ぶ広いパワーレンジで駆動可能で、既存のミッドパワーLEDに比べてルーメン密度を最大で5倍以上に高めており、lm/$を大幅に高めています。

2.5mm x 2.5mmの超小型パッケージのMJT 2525は、ハイパワーパッケージの性能に近い、IF = 40mAで95lm (typ)の光束を提供します。 たとえば、E26の電球に応用する場合、5630などの既存のミッドパワーLEDと比較して、LEDの数を40%以上削減するだけでなく、これに伴う基板面積も大幅に削減します。また、この製品は、超小型LEDパッケージに適用が難しかったドーム型レンズを使用して、指向角を2倍以上に広げて、最新トレンドである全方向(Omni-Directional)LED電球に使えるように設計されており、特に電球やキャンドルライトなどの小型照明アプリケーションに適しています。

MJT 2525パッケージは、MJT ( MJT: Multi-Junction Technology)チップを採用した、VFが 22Vと高いAcrichミッドパワーパッケージとなっています。この製品は、高電圧、低電流で駆動することによって、部品点数を削減し、コンバータのサイズを20%以上削減するだけでなく、発熱を緩和し、関連コストを最大15%も節約することができます。また、 MJT2525は、ACとDCのいずれの電源でも駆動可能です。一般的に、多くのチップを物理的に接続して、複雑な回路を構成していたAC方式とは異なり、MJTの場合は、1つのLEDチップ内に多くのp-nジャンクションを実装しているため、故障率が低くなり、照明デザインにより自由度を持たせることができます。

ソウル半導体の照明営業本部Executive Vice PresidentのJay Kim氏は「新たに投入したMJT 2525シリーズは、既存の5630パッケージに比べ照明システムの生産コストを20%以上抑えた画期的なAcrich製品です」と述べ、 「MJT 2525のコスト効率(lm/$)は、市場最高水準であるため、リリース前にもかかわらず、電球、キャンドルライト、ダウンライトなどのアプリケーションを中心に、当社の戦略取引先から既に月1,000万個レベルの受注を確保しています。これは、2525シリーズが現在の照明市場のトレンドをリードする製品であることを証明しています」とコメントを発表しています。

ソウル半導体のMJT 2525は、 2600 ~ 3700Kの電球色(Warm White)が優先リリースされており、ソウル半導体の販売代理店を通じて購入が可能となっています。

*ソウル半導体について

米国の市場調査会社ストラテジーズ・アンリミテッド(Strategies Unlimited)によると、ソウル半導体は、2012年の世界LED市場で4位の規模を誇る世界的なLED専業メーカです。11,000件以上の特許を使用して、差別化技術および製品を追求し、革新的な独自技術製品の「アクリチ(Acrich)」および「nPola」をはじめ、深紫外LED製品など、世界的なLED技術と製造能力を有しています。現在、世界に4つの現地法人を含め、韓国、アメリカ、中国、台湾に5大生産拠点を構え、40の海外事務所、そして150社の販売代理店網を通じて高品質LED製品を提供しています。また、ソウル半導体は、優秀な人材を誘致するために、継続的な国内外のCSR (企業の社会的責任)活動や奨学金支援、そして産学連携の研究や教育プログラムなどの「 World Top LED」企業のビジョンにふさわしい人材を迎え入れ、育成するために継続的な活動を行っています。ソウル半導体および製品/技術については、ウェブサイト www.seoulsemicon.com/jp/ の各種ページをご参照ください。

連絡先

日本支社:ジャパンソウル半導体株式会社
広報担当
03-5360-7620

記事提供:ビジネスワイヤ

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